憧れのハンドレタリングに挑戦!ブラッシュペンで簡単にオリジナル作品を作ろう

自分で書くから気持ち伝わる、アナログだからこその良さを今この時代に…

 

おしゃれな文字を書きたいと思っている人におすすめの1冊『カジュアル ハンドレタリング ライフ』。手書きの美しさで話題のハンドレタリング(モダンカリグラフィー)をもっと身近に楽しめる作例がたくさん紹介されている。今回は、本を見ながら実際に作品を作ってみた!

 

手書き文字の美しさを日々の暮らしに

株式会社トンボ鉛筆が運営する「FUN ART STUDIO」監修『カジュアル ハンドレタリング ライフ』(発行 主婦の友社・税抜1,800円・2019年11月7日発売)。デジタル全盛の今、手書きだからこそ伝わることがあらためて注目されている。

その人にしかできない手書きで気持ちを伝え、愛情を届け、感謝を伝え、幸せを願う。この本は、そんなハンドレタリングによるスタイルとハウツーを特集した144頁のハンドブック。ハンドレタリングの入門書にぴったりの1冊である。

ハンドレタリングを取り入れたスタイル案を美しい写真で多数掲載。家族や友人、大切な人へのバースデーカードなど、世界に1枚だけの特別なカードを手書きで贈れたら…。

挑戦してみたいけれど、書き方が分からない人も多いはず。そんな人でも大丈夫。この本では、書体やフレーズの書き方までたっぷり紹介されている。

 

まずは書いてみよう!初心者さんはガイドシートを使うのがおすすめ

ハンドレタリングのベーシックレッスンページを参考にまずは練習してみよう。書き方のコツなど、1文字ずつ丁寧に解説されている。

WEBサイト「FUN ART STUDIO」にて、ガイドシートのダウンロードが可能。この本で紹介されている5つの書体と、すぐに使えるテンプレートも用意されている。

 

どんなペンを使えばいいの?

ハンドレタリングにおすすめのツールは、トンボ鉛筆の「デュアルブラッシュペンABT」や「筆之助」などのブラッシュペン。

デュアルブラッシュペンABT」(全108色・1本/税抜 300円)は、筆と細字のペン先を持つツインタイプのグラフィックマーカー。多彩な色を展開し、表情豊かな描画が楽しめる。水性染料インクを使用しており、水彩特有のぼかしなども表現できる。

筆之助」(全10色・1本/税抜 150円 )は筆ペンが苦手な人にも、簡単に筆文字の風合いが再現できるサインペン。筆圧をコントロールしやすく、メリハリのある筆文字やイラストが書ける。黒(墨色)には「しっかり仕立て」「しなやか仕立て」の2種類のタイプがある。

ハンドレタリング上達のコツは繰り返し書くこと。手に動きを覚えさせることが大切。ペンに慣れるためにもガイドシートを使ってどんどん書いて練習をしてみよう。

 

世界でひとつのクリスマスタグを作ろう!

アレンジは記者オリジナル。本に記載されている工程を多少変更して作成している。

本の中の作品「サンキュータグ」を参考に、クリスマスタグを作ってみよう。

ABT使用色:845・055・245

まずは「デュアルブラッシュペンABT」より、クリスマスカラーを3色選んでみよう。今回は赤、黄、緑をピックアップ。

クリアファイルなどつるつるとしたものをパレット代わりにインクをとる。

スプレーなどで水を吹きかけ、画用紙に押し付けて色をのせていく。

今回選んだ3色は、インク同士が先に混ざってしまうと色が濁ってしまうので、1色ずつを画用紙にとって、色を重ねていった。

インクが乾いたら、型紙を使って切り取る。

使用ペン:筆之助[しっかり仕立て]

トレーシングペーパーに筆之助で「Merry Christmas」の文字を書く。文字の配置バランスを確認しながら、こちらも型紙を使って先程の画用紙と同じサイズに切り取っておこう。

クリスマスタグということで、リースをイメージした丸とツリーをイメージした二等辺三角形、2種類のタグに仕上げていく。

切り取った画用紙とトレーシングペーパーを重ねてパンチで穴を開けて、ハトメをつける。

麻紐をつけたらオリジナルクリスマスタグの出来上がり!

書体や形を変えるだけでも、表情がこんなに変わる。背景の色の混ざり具合も全部違うので、オリジナルの素敵な作品に仕上がった。

ツリーや壁に飾ってもかわいいし、プレゼントにつけても喜ばれそう。気軽に楽しく、ハンドレタリングを楽しんでみて。

『カジュアル ハンドレタリング ライフ』は、紀伊國屋書店、三省堂書店、丸善、蔦屋書店他大手書店で販売中。また、全国の書店とアマゾンなどインターネット書店からも注文できる。

この本を監修したトンボ鉛筆「FUN ART STUDIO」は「アートをもっと身近なものに」をコンセプトに情報発信するプラットフォーム。ハンドレタリング作品を豊富に掲載、書き方のプロセスやポイント、おすすめのツールなど、 ハンドレタリングの情報が満載なのでぜひこちらもチェックしてみて。

 

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記者

蘭 よう子

デザイン専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。ライター歴14年。カメラマンも兼任。記事内の料理やアートワークの制作もすべて担当している。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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