おうち時間で出来ること。トンボ鉛筆のWEBサイト『FUN ART STUDIO』でアートをもっと身近に

何かを作るのが好きなあなたにおすすめ「FUN ART STUDIO」

 

手書きや手作りのヒントとかわいいレシピが満載のWEBサイト『FUN ART STUDIO』。自宅にいる時間が長くなっている今、久しぶりに紙や色に触れておうち時間を楽しく過ごしてみてはいかが?

 

憧れのオシャレな手書き文字、可愛いクラフトモチーフなどアイデアいっぱい!

株式会社トンボ鉛筆が運営するWEBサイトFUN ART STUDIOは「アートをもっと楽しく身近なものに」をコンセプトに、様々な“FUN ART”なコンテンツを発信している。

「サラッと素敵な文字が書けたら…」「センスのよい手作りクラフトを作れたら…」そんな想いに応えてくれるコンテンツがいっぱい。ブラッシュペンなどによる手描き作品がたくさん掲載されており、その書き方のプロセスやポイント、おすすめのツールなども紹介している。

 

誰でも簡単! お花のモチーフでお部屋を飾ろう!

今回は『FUN ART STUDIO』のコンテンツよりイラストレーターの今井有美さんが教えてくれている「華やかなFLOWER ORNAMENT 」を作ってみよう。

用意したのは、画用紙、ツインタイプのグラフィックマーカー「ABT」、水筆「WATER BRUSH 中筆」、テープのり「ピットエアーミニ」など。

もちろん、使用するツールはなんでもOK。家庭にある色鉛筆や水彩絵の具などの他の画材でも、今あるもので自分なりに楽しんでみて。

まずは画用紙に円を描く。コンパスがなければ、コップなどを使ってなぞってもOK。描いた円をハサミで切り取ったら、外から内へ塗るイメージでABTで色を塗っていく。

花の芯を描いたら、水筆を使って色をぼかしてみて。ABTは水に溶ける水性染料インクなので、乾いていく過程で、自然なにじみなどが生まれ水彩風のタッチになる。

葉っぱは輪郭に色を塗って、その色を水筆でぼかすようにして描いてみた。

続いて平面だった花を立体的なモチーフに仕上げていこう。切り込みを入れて、ピットエアーでのりづけ。

完成したモチーフ3つを組み立てひとつのお花にすれば、FLOWER ORNAMENTの完成!

色を変えたり、大きさを変えたりするだけで、雰囲気がガラッと変わる。

たくさんお花が出来たら、お部屋の壁に貼り付けてデコレーションを楽しんでみよう。ポンポンとバランスよく壁に貼り付けていく。

ちょこっと壁を飾るだけでも、お部屋の中が華やかに。特別な日のデコレーションにもおすすめ。子供でも作れるので、一緒に楽しんでみて。

もっと詳しい作り方はこちら

※ABTは水性染料インクの為、色によっては日光や紫外線の影響で退色する場合があるので注意。

 

たくさんのアイデアを見ていたらやってみたくなる!

他にも『FUN ART STUDIO』には、様々なアートアイディアが満載! その中から一部をご紹介しよう。

108色あるABTの中から、テーマに合わせて色を選ぶ「6つの配色アイデア」。ABT以外の画材を使っても楽しそうだ。

手作りの卓上カレンダーを作る「リーフの卓上カレンダー」は、フレームの作り方から紹介されているので、こだわりのカレンダーが作れそう!

手帳を可愛く描くコツを教えてくれる「手帳に使えるレタリングモチーフとイラストアイデア!」では、文字をかわいく書くコツやちょっとしたイラストの描き方が紹介されている。

窓際を春らしく華やかに彩る「ABTと水筆で完成!春めくチェック柄モビール」は、子供と一緒に作っても楽しそう。

 

FUN ART STUDIO』には、今回紹介した5つのアイディア以外にも手作りや手書きのアイデアがいっぱい!

ミニ封筒やカードなど無料ダウンロードできるテンプレートもあるのでぜひ活用してみて。

※個人利用のみ可

 

何かを作るのって、とっても楽しい!

おうち時間を過ごしている今だからこそ、何かを作ったり、描いたりして気分転換。

 

久しぶりに色を塗ったりすると、思いのほか楽しくて、自分の中に様々なアイデアが沸いてくるきっかけにもなるかも。『FUN ART STUDIO』は、あなたの「作りたい」という気持ちをきっと後押ししてくれるはず。

 

FUN ART STUDIO公式サイトはこちら

記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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