肉好きに捧げる『減煙グリルプレート(肉祭り)』で、余分な脂を落としてベストな焼き加減を実現!

お家がステーキハウスに!?肉を上手に焼きたいならコレ!

 

焼肉屋やステーキハウスで食べるあのお肉の美味しさを家庭で味わえたら…そんな願いを叶えてくれるのがこれ!『減煙グリルプレート(肉祭り)』。しかも、ただ美味しいだけでなく、余分な脂を落とし「減煙」「減脂」を実現するという。そんな肉好きのためのキッチン家電を早速チェックしてみよう。

 

シンプルな構造だから使いやすい!

株式会社アピックスインターナショナル(大阪府大阪市)が販売する『減煙グリルプレート(肉祭り)』(実売価格 4,980円・2019年11月下旬より発売中)は、肉祭りという名の通り、肉を焼くためのグリルプレート。一般的なホットプレートとの違いは、余分な脂をしっかりと油受けに落とせるところにある。その為、表面はカリッと中はジューシーな焼き上がりが楽しめる。

構造は至ってシンプル。本体、油受けトレイ、フッ素加工が施されたプレート、コントローラーのみ。

プレートにはグリルホールがあり、ここから余分な脂が下に落ちる仕組み。

約A4サイズのプレートの裏側には、直に高火力のヒーターが搭載されている。どんな風に使うのか、肉を焼いてみることにしよう。

 

しっかり焼き目がついて、旨みをギュッと閉じ込める!

使用する時には、油受けトレイに約300㏄の水を入れる。

余分な脂分が水を張ったこの油受けトレイに落ちることで、油のハネ・煙・臭いを減らすことが出来るのだ。

無段階調節が可能なコントローラー(弱~中~強)で、焼き具合はお好みで調節可能。

今回は皮つきの鶏もも肉を焼いてみよう。お好みで野菜も一緒に!

温度調節ダイヤルの目盛りを回して、まずは予熱をしよう。サーモスタットが作動するので、ランプが消えたら予熱完了の合図。

予熱が完了したら、プレートに油をひく。

ジューーー!といい音

鶏もも肉を、皮を下にしてのせよう。

その周りでは、野菜も一緒にグリルを。

鶏皮から脂がしっかりと出ており、グリルホールから下へどんどん落ちていく。

ひっくり返すと、食欲をそそる綺麗な焼き目が!

一般的なホットプレートなどで、凸凹のプレートなどを使えば多少の脂を落としながら焼くことは出来るが、溝に脂がややたまるだけで、そこまで余分な脂が取れているという実感がなかったりすることはないだろうか。

肉の脂は油受けトレイにボタボタとしっかりと落ちるから、油ハネも少ない。

しかし、この『減煙グリルプレート(肉祭り)』は、完全に下にある油受けトレイに脂を落とす事ができるのがいいところ。そして、しっかりとした火力で、表面をカリッと焼き上げてくれる。

のせておくだけで、外はカリッと中はジューシーなチキンステーキが焼きあがった。一緒にグリルした野菜も良い感じ。この焼き加減をフライパンなどで再現するのはやはり難しい。『減煙グリルプレート(肉祭り)』だからこその仕上がりだ。

美味しい焼き肉やステーキをお家でも食べたい人にはうってつけのグリルプレート。調理後はコントローラー以外の水洗いが可能でお手入れもしやすい。プレートにはコントローラー差込口があるが、ここを濡らさない様にすれば水洗いはしても大丈夫だ。

※少々濡れても乾かして使用すれば問題なし!

肉好きに捧げる、肉好きの為の『減煙グリルプレート(肉祭り)』は全国の家電量販店、ホームセンター等で購入出来る。焼き加減や火力が分からず、肉が上手く焼けない人にもおすすめ。シンプルに塩こしょうをして焼いたり、タレをつけて焼いたり、肉を焼くことをぜひ楽しんでみて。

 

スペック

  • 本体サイズ:幅 380× 奥行 249× 高さ85mm(コントローラー含まず)
  • 本体質量:1.7kg(コントローラー含む)
  • 消費電力:1000W
  • 電源コード長さ:(約)1.4m
公式サイトはこちら

記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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