ナイスネーミング!手づくり佃煮『おふくろさん』はカルシウム不足な食生活の救世主!?

 

水産商社・食品メーカーの合食が運営するオンラインショップがリニューアル。「鮭フレーク」や「減塩おつまみ」といった商品が充実するショップの中で、特に人気を集めているのが、混ぜるだけで佃煮が作れる『おふくろさん』。レトロな風貌ながらリピーターが続出しているというこの商品、気になる“手づくり佃煮”のお味とは!?

 

合食オンラインショップがリニューアル!

ショップで扱うのは北海道直送の鮭フレークや、塩分を控えたおつまみ『おいしい減塩』シリーズなど。なかでも人気なのが『おふくろさん』(1袋183g・税込862円 ※送料別途/10袋入・税込8,618円 ※送料無料)。パックに入っている材料を混ぜるだけで、簡単に佃煮が作れてしまうセットである。

 

混ぜるだけで、いい香り!手づくり佃煮の完成度は…?

外袋を開け、中から現れたのは煮干いりこ、かつお削りぶし、味付け昆布、ごま、そして特製たれが2袋。『おふくろさん』というネーミングは、各材料がそれぞれ袋入りであることと、家庭で作る“おふくろの味”を掛けたものだとか。

思いのほか練られたネーミング! 興味の具合がワンランク上がった。

作り方はとてもシンプルで、それぞれの材料を混ぜるだけ。

特製たれは、あっさり仕上げたい場合には1袋、しっかり味を付けたい場合には2袋と、好みに応じて味の調節ができるのも嬉しい。

ちなみに記者は濃い味が得意ではないので、特製たれは1袋分を投入。

出汁をとる素材のオールスターともいえる、煮干いりこ、かつお削りぶし、昆布にごまがあいまって、混ぜているだけで食欲をそそる和の香りが漂ってくる。

そのまま混ぜ続けると、バラバラだった食材たちがまとまりのある佃煮へと変化していく。ただ混ぜるだけなのに、既製品よりもなんとなく愛着が湧いてくる。まさに、おふくろの味のような温もり感だ。

そして、見るからに栄養たっぷりの佃煮を、ホカホカの白飯にのせて食べることを想像しただけでワクワクしてしまう。

さっそくご飯と一緒に口へ運ぶと、特製たれの甘さと共に広がる食材の豊かな風味。噛むたびに異なる食感もおもしろく、これだけでご飯が何杯でもいけそうな勢い。

 

煮干いりこにも苦味はほとんどなく、小学生の子どもも「これは、おいしい」と、自分からすすんでおかわりしていた。

 

栄養たっぷり!佃煮は女性や子どもにもおすすめ

味の魅力もさることながら、『おふくろさん』にはカルシウムをはじめ栄養価の高い食材が盛りだくさん。朝食やランチはパンやパスタだけ、ダイエットのためにサラダだけ……といった女性に不足しがちな栄養成分を手軽に摂ることができる。

また白飯にのせて食べるだけで十分おいしいが、気分によってお茶漬けにしたり、おつまみにしたりと、アレンジして楽しむのもおすすめだ。

 

佃煮は年配の方が食べるというイメージがあったが、女性や子どもももっと積極的に食べていきたいもの。

味、栄養、手軽さの三拍子が揃った『おふくろさん』の購入は、合食オンラインショップへ。

 

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記者

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中村あさか

小学生と幼稚園の息子を持つ30代。埼玉県の戸建て住まい。編集&ライター歴7年。

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photo by 尹 哲郎

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