“賢い”を意味する“クレヴァー”その名を冠した植物成分100%の“賢い”美容液『ナチュラル100 クレヴァージェル』

「植物由来成分」はよく耳にするものの、厳密に「植物成分100%」と謳える商品には、実はなかなかお目にかかれないらしい。なんとそれを8年かけて実現した商品がある。ハイム化粧品株式会社(千葉県松戸市)『ナチュラル100 クレヴァージェル』(内容量28g:税込5,076円)だ。

 

乾燥や肌年齢が気になる人にピッタリの濃厚美容液

暦の上では立冬を迎え、いよいよ肌のコンディションが気になるシーズンの到来だ。肌の変化は「加齢」による女性ホルモンの低下や、「紫外線」による酸化、乾燥などが大きく影響しているという。

13種類の植物保湿成分だけを贅沢に配合した『ナチュラル100 クレヴァージェル』は、ハチミツのように濃厚で、リッチな使い心地のジェル状美容液。まさしく乾燥や肌年齢が気になる人にピッタリのアイテムだ。

 

潤いと安全性を叶える「植物成分100%」の高い壁

同社の開発室によれば、究極の潤いと安全性を求めて「全成分植物由来の美容液」というコンセプトで商品開発を始めたものの、完成に至るまでにはかなりの困難に直面したという。というのも、ひとえに植物成分といっても、エキスを抽出する際に、水やアルコール、化学物質などの抽出溶媒を使う場合が多く、安定化のための保存剤や防腐剤を使用することも。それらを徹底的に排除しなければ「植物成分100%」とは言えないからだ。
保存剤を含まないパウダー状のエキスを使うことで「植物成分100%」はクリアしたものの、油脂を中心とした成分だけでは、肌に必要な水分補給が不足する。かといって水分を配合すると、今度は防腐保存剤が必要になってしまう。モニター調査でも「肌がふっくら、しっとりする」と高評価を得たものの、「保湿以外の効果が実感できない」「原料の油臭さが気になる」という新たな課題にぶち当たった。

 

8年越しで『ナチュラル100クレヴァージェル』が完成

試行錯誤の末、肌を整えるイソフラボン含有の「プエラリアミリフィカ根エキス」とやさしく香る「オレンジ油」に辿り着き、気になる水分補給問題は、市販のミネラルウォーターと混ぜて使ってもらう、という逆転の発想で解決。香料・着色料・防腐剤・紫外線吸収剤・アルコール・殺菌剤・鉱物油・水・シリコンポリマーなど、一般的な化粧品に含まれている成分を一切含まず、植物成分100%でありながらも、エイジングケア機能とリラックス効果のある『ナチュラル100クレヴァージェル』が遂に完成した。基本処方が決定してから商品の発売まで、実に8年もの年月を要したという。

容器には、空気の進入を防ぐエアバックレスチューブを採用。フレッシュさをしっかりキープしたまま、安心して使用できるように工夫がされている。

表記によれば、プエラリアミリフィリカのほか、リコピンを含むトマトエキスと大豆由来のトコフェロールなど、確かに植物保湿成分100%。防腐剤も無添加だ。

 

実際に『ナチュラル100クレヴァージェル』を使ってみた

記者も『ナチュラル100クレヴァージェル』の使い勝手を体感してみた。チューブから出すと、美味しそうなオレンジの香りが立ち上ってくる。見た目はまるで、濃厚なハチミツのよう。

使い方は、化粧水、乳液などで肌を整えた後、米粒大を指先に取り、目尻や頬、口元など、カサつきが気になる部分に、ゆっくりと円を描くように丁寧になじませるだけ。

原液でそのままつけると予想以上にコッテリしているが、ピンポイントでつける分には問題なし。もちろん薄めて使っても、しっかり保湿感を感じられる。手のひらでミネラルウォーター(500円硬貨大)と混ぜてのばすと、なんと!ジェルから乳液状に変化するので、顔全体に使いたい場合はこちらの方法をオススメする。

余った分はそのまま手の甲にのばしてハンドクリームに。水分を引き寄せる成分が配合されているので、手を洗うたびにしっとり感が増していくのだ。

 

使用した翌朝、さっそく嬉しい効果を実感! 

記者はまず夜つけてみたのだが、翌朝の洗顔後のふっくら感、しっとり感がまるで違う。このモチモチっぷりは、やみつきになりそう。決して安くはないが、使った直後からここまでの効果が実感できるとなれば、確実にリピートしたくなる。持ち運びしやすいチューブタイプなので、乾燥が気になる季節はポーチに入れていつでもケアできるのも心強い。その名の通りクレヴァーなジェルなのだ。

ハイム化粧品『ナチュラル100 クレヴァージェル』は内容量 28g、税込5076円。購入は全国の小売店ほか公式ショッピングサイト、Amazon等各種ネット通販で。

 

公式サイトはこちら

記者

アバター画像

渡邊 玲子

好奇心旺盛で新しもの好き。得意ジャンルはエンタメ、ファッション、美味しいもの。東京都在住。

この記者の記事一覧

photo by 尹 哲郎

トラックバック