『トッポ×ちはやふる<フルーツタルト>』人気コミックの中で登場したフルーツタルトを再現!

大人気コミック「ちはやふる」と、ロッテの『トッポ』が強力タッグ! 原作マンガ「ちはやふる」に登場したフルーツタルトを再現した新フレーバー『トッポ×ちはやふる<フルーツタルト>』が発売されたと聞き、甘いモノ&アニメが好きな記者としては、これは見逃せない! さっそく食べてレポートする。

爽やかな甘さは今までにない「トッポ」だ!

競技かるたに青春をかける女子高生・綾瀬千早(ちはや)の成長を描く末次由紀原作のコミック「ちはやふる」。来春には、実写映画の第3弾となる「ちはやふる -結び-」の公開も予定されている。

そんな大人気コミックとロッテのヒット商品「トッポ」がコラボ。「ちはやふる」本編に登場したフルーツタルトをイメージした新フレーバーの『トッポ×ちはやふる<フルーツタルト>』(36g×2袋・実勢小売価格 税抜約150円・2017年7月4日発売)だ。パッケージには「ちはやふる」の印象的なシーンやセリフがデザインされており、原作ファンなら手に取らずにいられないはずだ。

 

パッケージ背面には、フルーツタルト味の由来について説明がなされている。要するに、「ちはやふる」主人公の千早が誕生日を迎えた際、かるた部の部員たちからサプライズで祝福されたときに贈られたフルーツタルトをイメージしたというワケ。残念ながら記者はそのシーンを読んでいないが、このパッケージを見る限り、とてもフルーティで美味しそうに感じる。

なお、この「ちはやふる」コラボパッケージデザインは「トッポ×ちはやふる<フルーツタルト>」、通常の「トッポ」、「トッポ<ビター>」各3種類、合計9種類での展開だという(夏秋限定)。

 

ということで、気になったのでノーマルの「トッポ」も買ってきてしまった。

まあ、ノーマル「トッポ」に関しては、いつもと同じ安心感のあるフレーバーなので割愛。気になるのはフルーツタルト味。さっそく、食べてチェックしてみたいと思う。

中身はノーマルのトッポと区別がつかない。サクサクのプレッツェルの中に、ギリギリまでチョコがたっぷりと詰まっているのが、この商品のコンセプトなので、しっかりとフルーツタルト味を楽しめるに違いない。

プレッツェルの中身は、黄色のフルーツ味チョコがたっぷり。気になる味だが、これは甘さ控えめのサッパリと爽やかな風味が口の中に広がる。これに香ばしいプレッツェルが相まって、文字どおり秋の来ない味に仕上がっている。これは今までの「トッポ」にはなかった味わいだ。

まとめ:少女コミックのパッケージだからと敬遠するなかれ! 病みつきになる軽さ

とかくアニメやコミックとのコラボ商品となると、メンズ(おじさん含む)は敬遠しがちだが、パッケージ同様に爽やかな甘さがクセになる美味しいスナックなのだ。もちろん、原作ファンなら即買いはマスト! 公式サイトでは、末次由紀先生描き下ろしイラストを使ったグッズや「トッポ」1000個が当たるキャンペーンも展開中! また、「トッポで応援ムービー」も公開されている。

 

青春の甘酸っぱさをうまく再現した、まさに“青春のトッポ”。この夏、部活に一生懸命な若者の手には「トッポ」がある!

©︎末次由紀/講談社

 

オススメ度:(買っても損はない)
公式サイトはこちら

記者

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タック二階堂

40代男性。東京都出身。本業である取材ライターの傍ら“ボカロP”としても活動。著書に『「ボカロP」になる本』(工学社)がある。

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photo by 尹哲郎

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