メイド・イン・ジャパンのオシャレで実用的なインテリア2選『家具職人が手づくり 木とスチールのディスプレイスタンド』&『老舗工場で作られる レトロなスチール工具箱』

そろそろ新生活に慣れてきた人も多いのでは。今回は、可愛らしい雑貨を取り揃える通販会社フェリシモ(兵庫県神戸市)から、気軽に取り入れられるおすすめインテリアアイテム家具職人が手づくり 木とスチールのディスプレイスタンド』『老舗工場で作られる レトロなスチール工具箱を紹介。女心も男心もくすぐる、置くだけでインテリアにオシャレ感がプラスできる2商品の魅力とは?

 

 こだわりの日本製!ディスプレイスタンド&レトロな工具箱

ソファやカーテンなど、大物インテリアを変更するのはお金も労力もかかる。その点、存在感ある小物をうまくセレクトすれば、それ一つでお部屋の雰囲気を変えてくれたりする。フェリシモ『家具職人が手づくり 木とスチールのディスプレイスタンド』(税別1,950円)と『老舗工場で作られる レトロなスチール工具箱』(税別2,700円)は、どちらもMADE IN JAPAN。

 

どちらも本物にこだわって作られたシンプル&オシャレなデザインで、インテリアのアクセントとして活躍してくれるはず。しかも通販だから、家に居ながら入手できるのが嬉しい(笑)。

 

『家具職人が手づくり 木とスチールのディスプレイスタンド』

さっそく『家具職人が手づくり 木とスチールのディスプレイスタンド』から試してみよう。

 

これは、スマホやタブレットなどを立てておける木製スタンド。土台は約10cm×10cmの正方形、そこに支えとなる黒いスチールだけという無駄のないデザインだ。

ウォルナットの天然木を使用し、海外製のスチールフレームを日本の家具職人が手作業でセットアップ。ひとつひとつ家具を作る工程のように塗装して仕上げた。家具職人による手作りだからこそ生まれる上質さと温かみが感じられる。

ヨコ置き・タテ置き両方に対応しているので、充電口が下部にあっても安心だ。作業をしながらスマホで動画を見るときや、料理中のレシピ確認にも便利。また、このスタンドにスマホを立て掛けて音楽を流せば、まるでミュージックプレイヤーのような姿で楽しめる。

タブレットにも使える。

 

このオシャレなスタンドをスマホの定位置にすれば、スマホの行方不明も回避できる。出かける前に「ない!ないっ!!」と焦ってスマホを探しまわる自分から卒業できるのだ。

 

インテリアのアクセントになる『老舗工場で作られる レトロなスチール工具箱』

続いて『老舗工場で作られる レトロなスチール工具箱』。

 

どこか無骨な雰囲気が漂うスチール工具箱を手掛けているのは、大阪の老舗工具箱メーカーの東洋スチール日本のものづくりを支えてきた昔ながらの“THE スチール工具箱”である。

 

サイズは高さ10cm(取っ手部分除く)×横幅28.5cm×奥行(底面)14.5cm。本物ゆえに持ち上げたときの重厚感がたまらない。収納力もバッチリで、取っ手付きだから持ち運びもラクチンだ。 

写真の「珈琲ブラウン」は落ち着いた色合いで、収納するものを不思議と本格的に見せてくれる。工具や電池の他に、お菓子やチョコレートなどのおやつを入れてもさまになる。

 

この『老舗工場で作られる レトロなスチール工具箱』は、レトロで個性的なカラーが特徴だ。カラーは現在4色あり、どれもフェリシモが東洋スチールに別注でオーダーしたもの。老舗工具箱メーカー×フェリシモのタッグで、他にないオシャレ感が実現しているのだ。

珈琲ブラウン以外にレトロピンク青空ブルーそして新カラーとしてラベンダーパープルも登場。

レトロピンクやラベンダーパープルは、ティーセットや裁縫箱に、青空ブルーは薬箱、珈琲ブラウンは文房具など、用途別にいろいろなものが収納できそうだ。今後も色は増えていく予定とのこと。次はどんな色が出るのだろうか。

男性的な工具箱×ピンクという一見ミスマッチとも思える組み合わせも、だからこそ、より強く感じられる女性らしさが魅力。

 

『老舗工場で作られる レトロなスチール工具箱』利用者の中には、ネイル用品を入れているという人も。工具箱の中にネイル用品。本来の用途からはなかなか思いつかない組み合わせでも、収めてみればしっくりくる。つまり、それぞれ自分の使いたい場所で、使いたい物を自由にかっこよく収納することができるというワケだ。

記者が個人的に収納したいと思ったのが、子どものこまごました玩具。小さなブロックやカード類など、気付くとリビングに散乱し悲惨な事態に…。でも、この『老舗工場で作られる レトロなスチール工具箱』に入れてさえくれれば、あとはリビングに置きっぱなしでも全然気にならない!これは本当にありがたい。

 

玩具には子どもらしいデザインの箱を…と思いがちだが、本格的なスチール箱への収納は、少し背伸びをしたい子ども達の「お片付け意欲」にも繋がりそうだ。

もちろん工具箱本来の用途として、工具を入れたときの収まりの良さ・使い勝手は抜群!

 

家具職人が手づくり 木とスチールのディスプレイスタンド』『老舗工場で作られる レトロなスチール工具箱』はインテリアのワンポイントになるだけでなく、機能性もしっかり満たしていると感じた。 

購入はいずれもフェリシモ公式サイトにて。

公式サイト:フェリシモ

記者

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中村あさか

小学生と幼稚園の息子を持つ30代。埼玉県の戸建て住まい。編集&ライター歴7年。

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