『カラーユニッツ』簡単組み立て式整理用品/”面倒”と感じるか”楽しい”と思うかは人それぞれか!?
だんだん厄介になってくる組み立てが悩ましいが達成感はあり!
では一種類ずつ実際に組み立てていってみよう。
■『カラーユニッツ マガジンボックス』
(92×302×340mm・希望小売価格 税抜1,200円)
これはほとんど問題なく誰でも組み立てられるレベル。穴にタブ部分を組み込むのはかなりガチっとする。組み立て式だとはいえ、必要ないときには分解して仕舞う…とまで気軽なはまり具合ではなく、かなりがっちり系。
ただその分安定性はバッチリ。それなりに重量もあるので、A4サイズの書類やカタログを入れるのには頼りがいあり。ただ雑誌などを入れても自立するほどではない。
■『カラーユニッツ ペンスタンド』
(115×138×124mm・希望小売価格 税抜600円)
ちょっとだけややこしくなってくるのがこのペンスタンド。
裏面の組み立て方をしっかり把握して挑めばできるはず。ペン立てとしては少々軽いので安定性には欠けるが色はきれいだ。裏表を間違えないように気をつけよう。
完成するとちょっとうれしい。
■『カラーユニッツ デスクオーガナイザー』
(280×173×163mm・希望小売価格 税抜1,200円)
これは正直パーツが多いので少々難関。
細かいパーツをなくさないように気をつけよう。今回はメーカーに借りたので分解して返さなければならないのだが、せっかく作ったのに…という気持ちが一番大きかったのがこれ。
■『カラーユニッツ レタートレー』
(280×333×75mm・希望小売価格 税抜850円)
単体ではマガジンボックスと大差ないので楽勝。
ただこれは『カラーユニッツ レタートレー用ジョイントパーツ』(2段まで・希望小売価格 税抜350円)と組み合わせることによって2段になるのだが、奥の板とつなぎ目の固定に多少手こずってしまった。
ちなみに意外と組み立ててしまえば丈夫。簡単に崩れることはない。
さあ、いかがだろうか。全部組み立てると壮観である。達成感は非常に感じる。プラモデルほど細くはないが、カラーボックスよりは複雑。何とはなしに愛着を感じてしまうから不思議なもの。
カラーリングはオレンジ、黄緑、青、白、黒の5色展開。そうなると記者的に考えてしまうのが、パーツの色を変えて楽しむ方法。複数揃えれば、そうした遊びも可能である。ただたくさん揃えるとそれなりにコストは高くなってしまうが。
昔プラモデルが好きだった人、整理用品にも愛着を持ちたい文具マニア系の人にはオススメ。ただ不器用を自認している人はそれなりに覚悟して購入した方がいいと思う。