吸引力がウリのダイソンから、ふとん専用コードレスタイプ掃除機『V6 mattress』(V6マットレス)登場!

用途に合わせてツールをパイプの先に取り付ける。ダイソン『V6 mattress』はその名の通りふとん掃除を主用途としつつ、ハンディクリーナーとして様々な使い方が可能。
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カチッとはまればOK。
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外す時はパイプについているレバーを押しながら取り外す。

 

トリガーを引いて運転開始!

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掃除機の運転を開始するには、握り手部分にあるトリガーを引く。充電池の消耗を抑えるための機構だろうが、掃除している間は引きっぱなしでなければならない。軽く触れる程度の力で押せるようになっているとはいえ、指でずっとトリガーを引いたまま掃除するというのも、何気にとても疲れる。慣れの問題だろうか。

 

運転モードは2種類

通常モードと強モードの2種類のモードがある。
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普通にトリガーを引いた状態が「通常モード」。「強モード」にするには、トリガーを引いたまま本体のフィルター後ろにあるMAXボタンを押す。LEDが青く光れば強モード。しかし、この「強モード」で稼動させた場合、充電のパワーは6分間しかもたない点に注意。いざという時だけ使うモードだから、ボタンも離れた位置に配置してあるのだろう。

 

前モデルに比べて音は低減されたというが・・・

動作音については、通常モードでも結構なボリューム。強モードに関してはかなりうるさい印象。ハンディ掃除機らしからぬ音が響く。パワフルさの証明とはいえ、集合住宅などの場合は使用する時間帯に気をつけた方がよい。

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ミニモーターヘッドには、ナイロンブラシがついており、ベッド、布団、ソファなどに入り込んだゴミを掻き取り、より多くのホコリやアレルゲンを取り除く。
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このヘッドは、角度がつけられるようになっており、使う場所に合わせて動かして使うとよいだろう。ハンディタイプなので、布団だけでなく、カーブのあるソファなども掃除しやすいのは良いところ。

 

さすがの吸引力! 大きなゴミと粉末状のゴミが取れる!

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さて、肝心の吸引力である。いつも布団クリーナーで掃除をしている記者だが、布団を2回掃除したところ、綿埃と白い粉末状のゴミがごっそりと取れた!。「UVライトは効果的ではない」と、ライバルに挑戦的なCMを展開しているダイソンだが、なるほど、吸引力で根こそぎダニの餌とダニのフンを取り除くという彼らの主張に説得力を感じる結果だった。1度も掃除したことのない布団であれば、もっと取れると思う。

 

しかし、メンテナンスのしづらさが気になる・・・

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