『バルで飲んだ 泡のサングリア赤/白』意外と辛口な自家製サングリアを彷彿とさせるスパークリング・タイプ!
気軽に飲んで食べられるスペイン人の心のオアシスにあたるのがバル。近年女性を中心に日本でも大人気の業態だ。そこでワインとともに女子に人気が高いのがワインをジュースで割りシナモンなどのスパイスを加えたサングリア。今回サントリーワインはそんなサングリアの中でもソーダを加えたタイプに焦点を合わせた『バルで飲んだ 泡のサングリア赤/白』(300ml・オープン価格・2015年6月30日発売)を登場させた。
この製品の前身は2013年に発売した「バルで飲んだサングリア」。女子を中心に大人気となったのだが、「スパークリングタイプのサングリアも気軽に楽しみたい」といった声に応えて登場したのがこれ。
サングリアというものは各バルで手作りされることが多く、実は味もバラバラ。ラム酒や砂糖を加えて甘みを強くして提供するところもあれば、アルコール色強くキリリとした引き締まったタイプのサングリアを出す店も多い。
今回はずばり後者。結構なアルコール感がガツンと来る7%の酒らしい味わいが特徴だ。
『バルで飲んだ 泡のサングリア赤』
サングリアといえば通常は赤ワインベースが主流。これは赤ワインにオレンジを加えて仕上げたもの。ただ普通にオレンジジュースを加えるのではなく、果皮まで含めた「果実まるごと製法」を採用して苦味の部分まで取り込んだ本格派の味わいが特徴。
爽やかな飲み口だが、グイグイいくとクラっと来るアルコール感。これなら女子だけでなくワイン好きな貴兄にもオススメできる辛口の一品。炭酸のキレも良い。
『バルで飲んだ 泡のサングリア白』
こちらは珍しい白ワインベースのサングリア。そこに「果実まるごと製法」で加えられたのはグレープフルーツ。特有の苦味が加わり、さらにドライな飲み心地。
スペインバルでパエリアとともに味わいたくなる辛口の一品。これも男子でも楽しめる甘さ控えめタイプだ。
どちらも最近カップヌードルに採用されて話題になったエビのオイル煮=アヒージョなどのスペイン料理と併せて飲みたい本格派。瓶のまま飲むのもいいが、デキャンタやグラスに入れてシュワシュワと泡立つ姿も楽しみながら味わいたい。