食べ合わせで味が変わる『魔法のプリッツ<マジカルチェンジミルク>』でプリッツをもっと楽しく!
11月11日は「ポッキー&プリッツの日」。そんなプリッツに史上初の『魔法のプリッツ<マジカルチェンジミルク>』が登場しているのをご存じだろうか!? 他のフレーバーと1本ずつ同時に食べることで、味を変えてくれる魔法のようなプリッツとうことで、これは試さずにはいられない!
魔法のプリッツの食べ方とは!?
江崎グリコ株式会社が発売する「プリッツ」は、発売59年目のロングセラー商品。スティック状のスナック菓子で、手に持ちやすく、食べやすいのが特徴。
今回、期間限定で発売されたのは『魔法のプリッツ<マジカルチェンジミルク>』(30g×2袋・実勢価格 税抜116円・2020年10月27日発売)。
なんでも今までのプリッツは違って、史上初のプリッツ! いつもの「プリッツ」と、1:1で食べ合わせると特別な味に変身する、味変のためのプリッツなのだ。
パッケージの裏側には、この魔法のプリッツの楽しみ方が書いてある。
1箱に2袋入り(1袋30g)。魔法のプリッツということで、「?(クエスチョンマーク)」が大きく描かれており、一体これがどんな味なのかも気になる。
『魔法のプリッツ<マジカルチェンジミルク>』そのものは、練乳やバターが使われたプリッツ。
見た目も他のプリッツとは変わらない。
まずは、「その1」の楽しみ方。そのまま食べてみよう!
魔法のプリッツはそのまま食べてもおいしい!
優しい甘さでコクのあるミルク風味。バターシュガー味と聞けばピンとくるかも。これだけでももちろん「おいしい!」と思える味。バターのコクがきいており、柔らかい甘さがちょうどいい。これは子供たちにも食べやすいはず。個人的には、定番化にしてもいいくらいのおいしさだと思う!
そして、この味こそが計算されつくされた味。食べ合わせた時に「マジカルチェンジミルク」の余韻を楽しめるように、後味のミルク感を際立たせる配合・製法を用いているのだとか。
「魔法のプリッツ<マジカルチェンジミルク>」と、その他のプリッツと一緒に食べると…!?
魔法にかかってみよう! あなたはどんな味に感じるかな!?
それでは「旨サラダ」、「熟トマト」、「香りロースト」と合わせて食べてみることにしよう。
まずは「旨サラダ」との組み合わせ。10種野菜とブイヨンがきいたプリッツ。お菓子としてだけでなく、チーズと一緒にワインなどお酒のおつまみにもおすすめな味。
なるほど! バターのきいた魔法のプリッツがパイの風味を、そこにミルクの味わいが加わることでシチューを表現。
どんな味?と聞かれるとピンとはこないのだが、パイシチュー味と言われて「確かに、イメージできるかも!」となる。
続いて「熟トマト」との組み合わせ。完熟トマトの旨みが味わえる塩系プリッツ。こちらもキリッとした味わいがあり、ワインなどのお供にも合う1本。
一緒に食べると「トマトクリームパスタ味」になるという。
実際にはもちろんパスタの味はしないのだけど。トマト味にバターやミルクのコクが加わった味というのはイメージができる。
熟トマトは味わいが濃いプリッツなのだが、それがマイルドになる感じもする。
最後に「香りロースト」の組み合わせ。焦がしバターで焼きたてパンの甘い香りが楽しめるプリッツ。
これはもう食べる前から、魔法のプリッツとの相性がいいのが食べる前から想像できる。一緒に食べるとパンケーキ味ということだが、確かにそんな感じ!ミルキーな甘さとローストされたおいしさが口の中に広がる。
先ほどの塩系プリッツ「旨サラダ」「熟トマト」とは違い、元々が甘さのあるプリッツ。この組み合わせは間違いない。
パンケーキ味と言われて、1番しっくりくる組み合わせだ。
それぞれの味わいを楽しんでみたが、どれも味がまとまるので違和感なくおいしく食べられる。味の方向性が違うのに、それぞれの味すべてにマッチングしているのは、確かにすごい!それぞれの味を、パイシチュー、トマトクリームパスタ、パンケーキと表しているのも面白い。
旨サラダ、熟トマトは、甘さとしょっぱさのバランスがちょうどよく、味が変化しているというのが分かりやすいだろう。
他にも、4種類のフレーバーを1本ずつ同時に食べる「1:1:1:1食べ」や、どちらかのフレーバーを2本に増やす「1:2食べ」等、自分なりに組み合わせていろんな味わいを試してみるのもいいかも。もちろんプリッツ同士だけでなく、他の食べ物とのおいしい組み合わせも見つけてみて!
おうち時間に魔法の組み合わせを楽しむ!
言われてみると、こんなにプリッツの味わいに集中して食べてみるのははじめてかもしれない。おうち時間が増えた今、こうして味覚にも集中してみるのも面白い。
『魔法のプリッツ<マジカルチェンジミルク>』単体だけでももちろん美味しいが、購入するときにはぜひ他のプリッツも一緒に合わせて楽しんでみて。
中身を取り出して、切り込みにそって穴を開けるとポケットができるので、そこにプリッツを差し込んでみよう。好きなことをしながら片手で食べやすくなる。
公式サイトはこちら
photo by 蘭よう子