豆腐アートが作れる! 『豆腐スタンプ』をポンと押して醤油を垂らすだけで、お豆腐に可愛い絵が浮かぶ!

豆腐にポンと押すだけ。醤油をかけると絵が浮かび上がるdelijoy(デリジョイ)の『豆腐スタンプ』をご紹介しよう。

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この発想はなかった。ラテアートを皮切りに、キャラ弁や大根おろしアートなど、食べ物を飾る遊びが流行っているが、『豆腐スタンプ』は豆腐に溝を刻んで、そこに醤油のインクを流し込む“タトゥー方式”なのである。

 

 

デザインは、「ファミリー」と「アニマル」の2種類。それぞれに4個のスタンプが入っている。

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「ファミリー」のデザインは、papa、mama、BOY、GIRL。
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「アニマル」のデザインは、ウサギ、パンダ、ネコ、クマ。
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スタンプが使える豆腐は絹ごし豆腐。木綿はおすすめできない。豆腐の端からスタンプをしばらく押し込んだ後、ゆっくりと離し、しょうゆを垂らすと絵柄が浮かび上がる。
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いつもの豆腐がとても可愛らしくなった! ただし、ちょっとスタンプが弱かったようだ。豆腐の上部が湾曲していたため、中央部の溝が浅くなった。結果として絵がボケた印象に。

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小ねぎやもみじおろしを添えて、デコレーションを楽しんでみても面白い。

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続いて別の絵柄にもチャレンジ。今度はやや強めにスタンプを押し付ける。

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完成! キレイに絵柄が浮かんだ。

 

ただこれだけのことなのだが、やはりそこには可愛らしさがあり、いつもの食事が楽しくなるような要素が詰まっている。絵心のある方ならば、爪楊枝などで豆腐に直接アートを刻んでも同じことができそうだ。

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使ってみての注意点として、豆腐をのせるお皿は、なるべく底が平らなものがオススメ。カーブしていると豆腐の上部も湾曲して、溝が浅くなりがち。醤油も豆腐の中心に集まりやすくなってしまう。スタンプは押し直しが効かないのだ。

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ちなみにこの豆腐スタンプ、豆腐だけでなくクッキーの押し型としても使える。

素材はABS樹脂。耐冷・耐熱温度は-20℃~80℃。

販売価格は215円(税別)。全国のホームセンターやスーパー、雑貨店などで販売中。

 

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記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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