スリムなのに「ガバッ」と開いてトレーに変身!
コクヨが『ペンケースC2(シーツー)』をリニューアル

口部が大きく開いて、トレーのように中身を取り出しやすいペンケース、コクヨS&T(大阪市)の『ペンケースC2(シ-ツー)』が、よりファッショナブルに生まれ変わって10月29日にリニューアル発売された。

発売以来、7年間で20万個を売り上げたヒット商品だが、このリニューアルで、さらに魅力がアップ。一体どこがどう変わったのか?

1

リニューアルポイントのその1は、カラーバリエーション。従来のものより、よりカラフルでコントラストの鮮明な6つの新色で、より幅広いユーザーに受け入れられるように素材も一新。大学生や新社会人、女性にも親しみやすいラインナップとなった。

2

リニューアルポイントのその2は、よりスリムになったこと。もちろん『ペンケースC2』の特長である、ペントレーのような大きな開口部はそのままに、高さと奥行きを5mmずつ短くしたので、ちょっとした隙間があれば、どこにでも片付けやすく、より身軽になった。

ケースの長さは変わってないので、18.5cmくらいの長さまでなら、文房具や化粧道具、デジタルツールなどを入れることができる。

3

スリムになっても、開くとトレー状に大きく開くので、中の物を取り出しやすい使い勝手の良さはそのまま。細いペンなども、探すことなく、すぐに見つけられる。

4

開口部のファスナーは、持ち運ぶときの取っ手にもなり便利で、スナップボタンで取り外すこともできる。

また、カッチリとした四角い形状なので、ファスナーを閉じているときは、立てて置くこともできるのは、意外と便利である。

5

高さと奥行きが45mm、長さ230mm(取っ手部分を含む)とスリムになった、『ペンケースC2』。価格は税別1000円ちょうど。ビジネスマンから学生、女性と、自分に合った使い方とカラーバリエーションを楽しんでみてはいかが?

記者

アバター画像

渡辺 穣

複数の雑誌のデスク・編集長等を経てフリーライター/エディター。主にビジネス/経済系の著書・記事多数。一橋大学法学部卒。八ヶ岳山麓に移住して20年以上。趣味は、スキー、ゴルフ、ピアノ、焚き火、ドライブ。山と海と酒とモーツァルトを愛する。札幌生まれ。

この記者の記事一覧

トラックバック