日本向けに進化したフィリップス『ノンフライヤープラス』!どう変わったのか?使い心地を検証!
鶏肉の分量は300g。しょうゆ、日本酒、おろししょうがなどで下味をつけて薄力粉・片栗粉で衣をつける。ここまでは、油で揚げる時の下ごしらえと変わらない。
バスケットは予熱をしておくと良い。予熱のスピードはとても早く2~3分で完了し電子音でお知らせしてくれる。
バスケットに入れる前に分量外の薄力粉を薄くまぶし、重ならないように並べていく。
温度は180度、時間は13分に設定。
デジタルタッチパネルは、食材に触れた手でも操作しやすい。また汚れたとしても、サッと綺麗に拭き取れる。
スタートを押すと、「ゴォー」という音とともに調理開始。少し気になったのは音の大きさ。割と大きめの音がする。振動などはないが、アパートなどの響きやすい構造の住宅では、設置する場所を気にした方が良いかもしれない。
また、空気吹き出し口からも熱い風が出てくる。10cm以上離してみたが、壁がかなり熱くなっていた。
13分後、終了の合図とともにから揚げの完成。
取り出すときは周囲が熱いので、トングなどを使うことをオススメする。新しくなったクッキングネットからの取り外しは、確かにとてもスムーズ。 焦げ付いてくっついてしまうような事はなかった。
ノンフライヤープラスで作った「鶏のから揚げ」は、油で揚げるよりもカロリーダウン出来る。
中までちゃんと火が通っており、鶏肉はジューシーで柔らか! 衣はサックリと美味しく作る事が出来た。
余分な脂や粉は下に落ちている。バスケットは丸ごと水洗い出来るので、お手入れも簡単。またクッキングネットの汚れも簡単に落とす事が出来た。