相変わらず緻密で繊細な美味しさに仕上がったチョコレート菓子抹茶ラングドシャが食感が絶妙!明治『京抹茶 おぼろ抹茶』

雪災害で孤立・食料不足に見舞われている山梨在住の記者である。物流が完全に麻痺する直前に入手した、この明治『京抹茶 おぼろ抹茶』は、先週2月12日に発売されたばかり。記者宅も大雪・停電だったために、今日の掲載となった。

まさに“食べる抹茶”といった風情の、明治の大人向けチョコレート菓子「京抹茶」シリーズからリリースされた、食べる前の期待を裏切らない、仕上がりとなっている。

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さっそく食べてみると、サクサクと崩れ去るような、はかない食感。これは、抹茶を練りこんで作ったラングドシャのなせる技である。その抹茶ラングドシャを、さらに抹茶チョコレートで固めて、1つのブロックに作り上げている。

口の中に広がる、茶葉の香りは、被災地で食べると、まさに別世界からの贈り物のようにすら感じられる。この季節になると、抹茶味のお菓子が、数多く発売されるが、「京抹茶」シリーズの、この抹茶の濃い香りは、一味違う。別に記者は明治の肩を持っているわけではない。素直な感想である。

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この『京抹茶 おぼろ抹茶』、シリーズに共通の緻密で繊細な茶葉の味を実現して、参考小売価格230円。大雪で物流が止まっている北関東、甲信越エリアでは、おそらく買えないだろうが、2月12日より、全国で発売されている。

春を感じさせる「大人チョコ」を、あなたも体験してみてはいかがだろうか。

 

記者

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渡辺 穣

複数の雑誌のデスク・編集長等を経てフリーライター/エディター。主にビジネス/経済系の著書・記事多数。一橋大学法学部卒。八ヶ岳山麓に移住して20年以上。趣味は、スキー、ゴルフ、ピアノ、焚き火、ドライブ。山と海と酒とモーツァルトを愛する。札幌生まれ。

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