炭酸なのに果汁入りで、保存料は一切使用しない独自の製法! 果実のおいしさをいかす、『三ツ矢フルーツサイダー ピーチ』

汁の入った炭酸飲料は、今、着実に成長している市場である。アサヒ飲料でも、「三ツ矢サイダー」ブランドを生かし、「三ツ矢にしかつくれないものを、つくる」をテーマに、果汁炭酸飲料の「三ツ矢フルーツサイダー」シリーズを展開。

その2014年の第一弾が、1月14日から全国で発売を開始した『三ツ矢フルーツサイダー ピーチ』なのである。

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果汁、製法、香り、水にこだわった、三ツ矢独自の「フルーツクオリティ製法」は、「三ツ矢サイダー」が長年培ってきた独自の製法を進化させたもので、保存料は一切使用せず、炭酸の爽快感と、フルーツの香りを追求した、理想の製法。これにより、飲む人に安心と信頼も一緒に提供しようとするものである。

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原材料の表示を見ても、人工甘味料や着色料の類が一切なく、シンプルであることに、おおいに好感が持てる。

ピーチ系の飲料は、やはりどうしても甘くなるのは致し方ないが、その甘さを炭酸の爽快感で絶妙にコントロールして、「甘ったるさ」を無くしているのが、「三ツ矢フルーツサイダー」全体に共通した味わいだと記者は感じている。

こうした果汁の甘さのコントロールの上手さは、先般、ご紹介した「カルピス フルーツパーラー」が、やはりカルピス独自の爽やかさで上手に果汁の甘さをコントロールしているのに似ている。

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「三ツ矢のフルーツサイダー」シリーズは、2014年第一弾となる、この「ピーチ」を皮切りに、これから今年はどんなフレーバーが登場するのか、とても楽しみである。希望小売価格は、500mlペットボトルが税別140円、1.5lペットボトルは同じく税別で320円となっている。

 

記者

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渡辺 穣

複数の雑誌のデスク・編集長等を経てフリーライター/エディター。主にビジネス/経済系の著書・記事多数。一橋大学法学部卒。八ヶ岳山麓に移住して20年以上。趣味は、スキー、ゴルフ、ピアノ、焚き火、ドライブ。山と海と酒とモーツァルトを愛する。札幌生まれ。

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