少し大きめのシューに秋の味覚のなめらかクリームがいっぱい!明治ポポロン『あじわいマロン』『あじわいパンプキン』

治のポポロンは、すでに35年以上の歴史を持つシュースナックだ。一口サイズの小さなシューの中に、チョコレートクリームが入っている、可愛らしいお菓子。そこから「ポポロン」と名付けられた。その明治ポポロンに、9月17日、新しい2種類の仲間が加わった。それが『あじわいマロン』と『あじわいパンプキン』だ。

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どちらも、これまでのポポロンに比べて、1粒のサイズが、直径で約1.2倍大きくなっている。そしてその中に、大きくなった分、たっぷりとクリームが詰め込まれているのだ。その違いは口に入れたときに最も実感できる。クリームが多くなって、少し高級感のあるデザートのように感じられるのだ。

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マロンもパンプキンも、しっとりしていて、それでいて控えめに秋のフレーバーを感じさせる。一粒一粒の満足感が、従来のポポロンよりも格段に大きい。どちらも、シューの表面に穴を開けて、そこから中にクリームを注入しているので、ボールのような一体感のある作りのシューになっている。

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価格は、これまで通り、参考価格税込198円。ちょっと大人に進化した、この2つの秋のポポロンで、明治は、新しい顧客層の開拓を目論む。

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渡辺 穣

複数の雑誌のデスク・編集長等を経てフリーライター/エディター。主にビジネス/経済系の著書・記事多数。一橋大学法学部卒。八ヶ岳山麓に移住して20年以上。趣味は、スキー、ゴルフ、ピアノ、焚き火、ドライブ。山と海と酒とモーツァルトを愛する。札幌生まれ。

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