業界初の低脂肪グラノラ『フルーツグラノラ ハーフ』

朝食用のシリアルの中でも、最近、息の長い人気を持続しているグラノラ。グラノラとは、とうもろこし、小麦、米、大麦等の穀類に、植物油や蜂蜜、黒砂糖を混ぜて焼き、さらにドライフルーツやナッツなどをミックスしたもの。他のシリアルに比べ、美味しく食べやすいために人気を集めていますが、「ちょっとカロリーが気になる」という女性の声も少なくないのです。

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そこで登場したのが、日本ケロッグの『フルーツグラノラ ハーフ』。水溶性食物繊維が多く含まれる大麦を主原料に、配合する油脂をできる限りカットすることで、一食分の40gあたりの脂肪は1.1gに抑えました。これは消費者庁が定める低脂肪食品の基準をも下回っていて、一般小売り用のグラノラでは、唯一、低脂肪と呼べる商品なのです。

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もちろん、この『フルーツグラノラ ハーフ』には、その名の通り、フルーツもたっぷり配合されています。彩りの美しいレーズン、いちご、パパイヤ、クランベリー、パイナップル。それにアーモンドナッツを加え、6種類のビタミンと鉄分、食物繊維が摂れるヘルシーなシリアルとなりました。実際に皿に盛ってみると、フルーツが贅沢に入っていることがよくわかります。

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グラノラはもともと、ケロッグ社の創設者の1人であるジョン・ハーヴェイ・ケロッグが特許を取得したもの。昨今の自然食や健康食品のブームに乗って、今、人気が高まっています。味を落とさずに、カロリーだけを落とした、この『フルーツグラノラ ハーフ』。2013年3月7日より、全国で発売開始。内容量215gで、参考小売価格357円(税込)。これでカロリーを気にせず、健康的な1日をスタートできそうです!

 

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渡辺 穣

複数の雑誌のデスク・編集長等を経てフリーライター/エディター。主にビジネス/経済系の著書・記事多数。一橋大学法学部卒。八ヶ岳山麓に移住して20年以上。趣味は、スキー、ゴルフ、ピアノ、焚き火、ドライブ。山と海と酒とモーツァルトを愛する。札幌生まれ。

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