白クリームファンの理想形!? Uchi Cafe『ホボクリム-ほぼほぼクリームのシュー-』は真の意味でのクリーム爆弾だ

これでいい、これがいい!

 

スプーンで食べる「プレミアムロールケーキ」を筆頭に、バスク風チーズケーキ「バスチー」、バタークリームを大盛りにした「サクバタ」などのヒット商品を10年にわたって繰り出し続けているウチカフェ(Uchi Cafe)スイーツシリーズ。今度は白い系クリーム好きのハートを撃ち抜く『ホボクリム-ほぼほぼクリームのシュー-』だ。

 

シュークリームの主役はシュー皮なのか、中のクリームなのか問題への、ウチカフェの回答

ウチカフェ(Uchi Cafe)スイーツのヒット商品といえば、本来脇役のクリームが主役になるという下克上スタイルが基本。以前「サクバタ」が登場した時、隠れバタークリームファンである記者は密かに熱狂したが、なぜ白い生クリーム主役の主役がないのか、順序に悩んだ。

もちろん「プレミアムロールケーキ」がその役目を果たしているではないかと言われればそれまでなのだが、シュークリームで、というのは格別な思い入れがある。というのも世間で販売されている生シュークリームというものは、生クリームだけではなく、隠れるように下に黄色いカスタードクリームが隠されていることが多いからだ。純粋生クリームファンとしては、いつも釈然としない気持ちを抱くものだ。

これを理想と感じる仲間は、どのくらいいるのだろうか

そんな中登場したのが生クリームファンお待ちかねの、100%真っ白ホイップクリームのローソン『ホボクリム-ほぼほぼクリームのシュー-』(実勢価格 税込200円・2019年11月5日発売※ローソン限定)。厳密にはカスタードクリーム配合ではあるが、それでも真っ白なホイップクリームを主役にしたシュークリームなので、問題はない。

一見シュークリームのような見た目だが、その皮は気泡でできたシュー皮とはニュアンスが違う

袋を開けて中身を取り出すと、一見、小さめなあんまんみたいな見た目とサイズ感。もしくは、帽子部分がすべすべの高級メロンパンのようなルックスだ。壊れそうな繊細なたたずまいなので、そっとタッチ。触れば潰れそうな柔らかさが期待を高める。

クリームは白。真っ白。ミルククリーム配合

やわやわなので非常にやりにくいが、無理やり割ってみると中には白いクリームがみっちり。クリームが確実に95%くらいを占めるクリーム爆弾である。これはすごい。では我慢できないのでパクリといってみよう。

 

意外とペロリといける(生クリームファン限定)から、至福の時間はそんなに長く続かない!

凹凸がほとんどないぶん、シューというよりクレープ感のある生地。そこにかじりつくと口の中はクリームがドバッと。甘すぎず、甘くなさすぎずの絶妙な地点で、怒涛のクリームに相当脂っこいのではないかと心配したが杞憂だった。これならいくらでもいけるというタイプの柔らかめの少々あっさりめクリーム。

 

 

見ると食べるでは大違い。こんなにたくさんのクリームを食べ切れるのかと心配する必要なんてなかった。薄皮生地は近年ブームを呼んだ硬いタイプではない。柔らかいその食感は、生八橋のニッキ抜きか、焼き過ぎないクレープのような感覚で、非常においしい。その脇役の皮が、クリームばかりで単調になってしまいがちな口の中に程よいアクセントを加えているのも見事。

 

 

製造は山崎製パン。菓子パン界の大御所メーカーだけに、『ホボクリム-ほぼほぼクリームのシュー-』はケーキでありながら、行きすぎた糖質爆弾の菓子パンのニュアンスも込めた素晴らしい名品である。

一個につき糖質22.6g、320kcalはこれだけの満足感では適正な値だと思う。ロカボ基準なら取り入れられる

 

入手は全国のローソンで可能だ。

 

 

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記者

清水 りょういち

清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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