驚くほど“軽い力”で消せる修正テープ『モノエアーヨコ引きタイプ』に衝撃!今すぐ、この感動を届けたい!!

学生にとっても社会人とっても、“修正テープ”は必需品。とはいえ「修正テープって、どれも同じじゃないの?」と思っている方も多いはず……何を隠そう、記者も昨日まではその1人だった。だが、『モノエアーヨコ引きタイプ』を試して今までの常識が覆されることに。あまりに“軽い”使い心地とともに、この感動をお届けしたい。

エアータッチシステム搭載で、かつてない“軽さ”を実現!

左上から時計まわりに、「モノエアーつめ替えタイプ」、「モノエアー」、新発売の「モノエアーヨコ引きタイプ」

株式会社トンボ鉛筆「モノエアー」シリーズは、使い始めから使い切るまで“軽い力”で消せる修正テープ。2016年6月に携帯に便利なサイズの「モノエアー」、2017年11月に経済的な「モノエアーつめ替えタイプ」が発売され、年率約10%増という実績から大容量の『モノエアーヨコ引きタイプ』(15m巻き・希望小売価格 税別300円・2018年7月5日発売)の製品化に至ったという。

 

軽く消せるヒミツは、独自開発の「エアータッチシステム」。簡単にいえば「回転している間には抵抗を与えず、切るタイミングでロックが掛かる」という仕組み。

エアータッチシステムの仕組み

 

従来の修正テープは、たるみを防止する目的で常時リールに負荷が掛かっていたのだが、このように“オン・オフ”を切り替えることで、たるみ防止の負荷がフリーになって使い始めから使い切るまで軽い力で消すことができるようになったという。同システムについては公式サイトでわかりやすく説明されているので是非ともサイトをご覧いただきたい。

 

そうは言っても、修正テープを引く際それほど「重い」と感じたこともなく、「そんなに違うもの!?」とまだまだ懐疑的な記者。よし、使ってみよう!

 

実際の使い心地は?従来の修正テープとの違いを検証!

 

『モノエアーヨコ引きタイプ』は、幅4.2mm、幅5mm、幅6mmの全3種。今回はもっとも幅の広い6mmタイプで試してみる。

横書き文章を消すのに適した「ヨコ引きタイプ」なので、「MONO」のロゴを上に向けた状態で握るのが正解。15mという大容量のため本体サイズは大きめだが、逆にそれが安定感につながり持ちやすい。

汚れの付着を防ぐカバーをパカッと開いたら、準備はOK! いざ、修正っ!

お~!なるほど、なるほど!え~~!すごっ!! 思わず引きながら声を出してしまうほど、動作が本当にスムーズ。修正テープにある「カタカタカタ……」という音や抵抗が一切なく、「スーッ」と力を入れずにまっすぐ消すことができる。

 

そして、『モノエアーヨコ引きタイプ』を使ったことで、他のメーカーの修正テープを使うときに自然と力を込めていたことを再認識した記者は、「どれだけ差があるだろう?」と従来の修正テープを新たな気持ちで試してみることに。

 

『モノエアーヨコ引きタイプ』と同程度の力で引いてみると、亀裂が入ってしまったり、浮いてしまったりとうまくいかない。どうしよう。もう、他の修正テープに戻れない……。

今まではヨレてしまったテープを指で押し付けたり、もう一度上から修正し直したりしてきたが、『モノエアーヨコ引きタイプ』は失敗する気配もなく、一気に修正テープ名人になった気分。

 

静かな場所でも音を気にせず使うことができるのも魅力で、誰かに「『モノエアー』って知ってる?」と自慢したくなるレベルである。

全3種の「モノエアー」シリーズ。ヨコ引きタイプはコスパも最強!

しかも『モノエアーヨコ引きタイプ』は、新体験といえる驚異の使い心地でありながら、1cm当たりの修正コスト0.2円とかなり経済的でコスパ良好である。

左から、新発売の「モノエアーヨコ引きタイプ」、「モノエアー つめ替えタイプ」「モノエアー」

「モノエアー」シリーズは、今回発売された『モノエアーヨコ引きタイプ』のほか、携帯に便利なコンパクトサイズの「モノエアー( 10m巻き・希望小売価格 税別250 円・2016年6月発売)、経済性重視の「モノエアー つめ替えタイプ」(10m巻き・希望小売価格 税別300円・2017年11月発売の全3種。

 

全国の文房具店・文具コーナーで購入できるので、この夏、是非ともこの衝撃と感動を味わってみてほしい。

 

公式サイトはこちら

記者

アバター画像

中村あさか

小学生と幼稚園の息子を持つ30代。埼玉県の戸建て住まい。編集&ライター歴7年。

この記者の記事一覧

photo by 尹 哲郎

トラックバック