『ファンタ ゴールデンアップル&パワー』はビタミンBに高麗人参・ローヤルゼリー入りのパワフルファンタ!

都市伝説にもなった、アノ味がベース。

 

今年のファンタ第1弾となるのは『ファンタ ゴールデンアップル&パワー』。本日1月8日(月)に発売となった。人気俳優・菅田将暉出演の新CMとともに、話題沸騰間違いなし。ちなみにこのファンタの”ゴールデンアップル”はいわくつきだったりもする。

宣伝部長・菅田将暉が繰り出す新年第一弾は『ファンタ ゴールデンアップル&パワー』!

コカ・コーラシステムの人気フルーツ炭酸飲料ブランド「ファンタ」は、いわずと知れた大人気フルーツ炭酸飲料。テレビCMやドラマ、音楽分野など活躍の場を広げる俳優・菅田将暉をイメージキャラクターとして、2018年もますますパワーアップしてファン獲得へと動き始めている。

 

ファンタの魅力といえば「無果汁なのにフルーツの味がする」ということだが、実は2016年からファンタグレープとファンタオレンジは1%だが果汁入りになっていて、その味わいを少しずつ進化させてきた。

編集担当 注:ちなみにこの原型となった「ファンタ ゴールデンアップル」は都市伝説として存在・非存在論争が巻き起こったもので、ウィキペディアに記述があるくらい有名。公式が存在を否定しつつも真相は不明ということになっている。30年以上前の話だが、記者/編集担当(清水りょういち)は、普通に好きで飲んでいたのではっきり存在したことを覚えている。

 

今回新発売の『ファンタ ゴールデンアップル&パワー』(490ml・希望小売価格 税抜140円・2018年1月8日発売)は、新シリーズ「ファンタ ダブルプラス」の第1弾。パッケージは年始のお祭りさわぎをイメージさせる華やかなデザインで、今年開催される第23回オリンピック冬季競技大会にもマッチするゴールドカラー。2017年に好評だったビタミン成分を配合した「ファンタ プラス」シリーズの進化系で、ビタミン+季節にちなんだ成分を配合した新しいファンタなのだ。

『ファンタ ゴールデンアップル&パワー』には、疲労回復に効果的とされるビタミンB群(パントテン酸、ナイアシンなど)に加え、ホルモンバランスや自律神経を整えるとされる「ローヤルゼリー」、滋養強壮に良いとされ免疫力アップの作用を持つ「高麗人参」などの元気成分が入っていて、風邪や体調不良になりがちな冬にぴったり! ジュースなのに栄養ドリンクのような成分が含まれていて、なんだか元気になれそうな感じ!? これから受験本番を迎える人は、特に注目したいドリンクだ。

 

ファンタアップルと何が違う?『ゴールデンアップル&パワー』を飲んでみた!

ファンタといえば、グレープやオレンジがまっさきに思い浮かぶ人が多いと思うが、カップタイプの自動販売機やイベント会場の売店などでは「ファンタ アップル」をよく目にする。あちらはパッケージに青りんごがデザインされているが、無果汁。今回発売の『ファンタ ゴールデンアップル&パワー』は赤りんごがベースとなっていて、果汁1%。ここにビタミンBやローヤルゼリー・高麗人参エキスなどの元気成分がプラスされている。

グラスに注ぐとシュワシュワの細かい気泡が美しく、シャンパンのような上品さ。見た目は100%のりんごジュースと似ていてりんご果汁のリアルな色合いがあり、ほぼ無色の「ファンタ アップル」とはちょっと異なる。香りもりんご果汁そのもの! 果汁1%なのに、みずみずしいりんごの香りがする。

ひとくち飲んでみると、ゴクゴク飲める微炭酸でりんごの香りがふわっと口の中に広がった。ファンタらしい、甘いりんごの炭酸ジュースだ。

ビタミンBやローヤルゼリー・高麗人参エキスが入っているという情報から、栄養ドリンクのような濃さやすっぱさがあるのかと思っていたが、そこはあくまで「ファンタ」。味にはそこまで特徴がなくてちょっと残念にも思うが、果汁感を感じるおいしいジュースだった。

『ファンタ ゴールデンアップル&パワー』は490mlペットボトルと1.5リットルサイズの2種類あり。安定の味わいだったので、ホームパーティーや日常のおやつのお供として子供から大人までみんなで楽しめるジュースだと思う。ビタミン+季節にちなんだ成分を配合した新しいファンタは、今だけの期間限定フレーバー。体調が気になる受験生はもちろん、毎日元気に過ごしたい人はぜひ一度試してみて。

1月8日(月)成人の日より発売する『ファンタ ゴールデンアップル&パワー』は全国のスーパーやコンビニエンスストアなどで発売。ファンタ宣伝部長である菅田将暉さんの新CMは、1月9日(火)より放映。

 

 

 

オススメ度:(良い商品です)
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記者

椿 景子

30代女性。年間1000点以上の菓子・ドリンク類を試食するスペシャリスト。兵庫県出身、マンション暮らし。

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photo by 尹 哲郎

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