【古き良き愛煙文化】アムステルダマー「刻みたばこ」を始めよう!

 

日本の長い歴史と深い文化に根ざしている「刻みたばこ」をご存知だろうか。葉たばこを細かく刻んだものをキセルに詰めて吸う形態のことだが、葉たばこ本来の風味を楽しめると根強い人気がある。インターコンチネンタル商事『アムステルダマー』3銘柄は、手に取りやすい価格と喫味、品質にこだわった刻みたばこ。いったい、どのような商品なのだろうか。実際に吸ってチェックしてみよう!

 

日本古来の「キセル」での喫煙が楽しめる刻みたばこ3銘柄

(左から)『アムステルダマー オリジナル バージニア』『アムステルダマー ブライト バージニア』『アムステルダマー ダーク バージニア』

紙巻きたばこをはじめとして、葉巻・パイプ・喫煙具などの輸入・販売を手掛けるインターコンチネンタル商事(東京都)では、デンマークのマックバーレン社が製造する刻みたばこ『アムステルダマー』3銘柄(オリジナル バージニア、ブライト バージニア、ダーク バージニア・各30g・価格 税込550円・発売中)の輸入販売を行っている。

たまには粋に刻みたばこをキセルで一服してみたい

現在、たばこといえば紙巻きたばこ、加熱式たばこが一般的だが、実は日本古来の伝統的な「刻みたばこ」というものがある。江戸時代から続く喫煙文化の一部であり、当時の人々にとっての嗜好品だった。刻みたばこを嗜むことで、古き良き時代の日本の喫煙習慣を体験することができる。

南米、アフリカ、アジアの厳選された高品質たばこ葉を使用した『アムステルダマー ダーク バージニア』

刻みたばこは、香料を使わずに作られているため、自然なたばこの香りと風味を楽しむことができ、純粋なたばこ葉の味わいが引き立つとされている。

ブラジルとジンバブエ産の厳選された高品質たばこ葉を使用した『アムステルダマー オリジナル バージニア』

また刻みたばこを、若者を中心にトレンドの手巻たばことして使用する愛煙家も増えてきている。

『アムステルダマー ブライト バージニア』はアフリカと東アジア産の高品質たばこ葉を使用している

さらに刻みたばこは、市販のたばこ製品に比べてコストが低い場合が多い。特に自分で巻く場合、自分好みのたばこ葉の量で作ることができるため、経済的にもメリットがある。

それでは、実際に『アムステルダマー』3銘柄を吸って、その味わいなどをチェックしていこう!

 

たばこ葉の風味を直接楽しめるキセルでの喫煙がおすすめ!

それでは、実際に『アムステルダマー ダーク バージニア』をキセルと手巻たばこで楽しんでみたい。

まずはキセルで一服。キセルに適量の『アムステルダマー ダーク バージニア』を詰める。

たばこ葉に火を付け、少しふかして吸い始める。

フィルターを通さないため、たばこ葉の風味をダイレクトに感じることができる。味わい深い風味が口の中から鼻に抜けて、喫煙者なら楽しみが大きいだろう。刻みたばこは作業自体がリラクゼーションの一環となると感じた。

続いて手巻たばこで吸ってみる。フィルターを付けることもできるため、吸い口はマイルドで、手巻きたばこ特有の紙巻たばことは違う煙の味わいを楽しめた。多種多様のフィルターとペーパーを組み合わせることにより味の変化を感じることもできるだろう。

 

刻みたばこは単なる喫煙習慣ではなく、趣味やライフスタイルとして楽しめる!

インターコンチネンタル商事の刻みたばこ『アムステルダマー』3銘柄は、香料を使わずに作られているため、自然なたばこの香りと風味を楽しむことができる。

また、刻みたばこを愛好する人々の間には、特有のコミュニティがあり、同じ趣味を持つ人々との交流を通じて、情報交換や交流が深まり、喫煙が単なる習慣ではなく、趣味やライフスタイルの一部となることだろう。

 

なお、『アムステルダマー』3銘柄の購入は全国のたばこ販売店で。

 

※たばこは20歳になってから。

記者

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タック二階堂

40代男性。東京都出身。本業である取材ライターの傍ら“ボカロP”としても活動。著書に『「ボカロP」になる本』(工学社)がある。

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photo by 尹 哲郎

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