国産たけのこ使用! 旬を味わう『だしを愉しむ たけのこご飯の素』を春の食卓に

 

鰹節専門店が作る『だしを愉しむ たけのこご飯の素』をご紹介。炊飯時に一緒に炊くだけで、手軽に料亭で味わうような炊き込みごはんが味わえる。国産たけのこをたっぷりと使用。こだわりの調味だしと、炊きあがってから加える本枯鰹節のダブルのおいしさを春の食卓に。

 

春が旬のたけのこをおいしく、手軽に味わう

にんべん(東京都)は、300年以上続く鰹節専門店。本物の鰹節作りを追求することはもちろんのこと、鰹節を使った数々の商品も開発している。今回ご紹介するのは、にんべんの人気商品「だしを愉しむ 炊き込みご飯の素」シリーズより春季限定商品。

『だしを愉しむ たけのこご飯の素(2合用)』(希望小売価格 税込1,080円・春季限定発売)

 

2022年に発売を開始してから毎年3~5月の季節限定で発売されている商品。

 

追い鰹節で香り高く

中に入っているのは、

  • 国産たけのこ(145g)
  • 調味だし(30g)
  • フレッシュパック本枯鰹節物語(2.5g)

カビ付けと天日干しを4回以上繰り返した、にんべんこだわりの本枯鰹節の濃厚だしと炊き上がってから本枯鰹節をプラスする追い鰹節で、だしの味わいと香りを愉しむのがポイント。

 

いつも通りに炊くだけだから、誰でも簡単

早速、ごはんを炊いてみよう。洗米した米2合(180mlカップ2杯)に、まずは調味だしを加える。こだわりの調味だしには、かつおぶし、そうだ鰹節、みりん、昆布などが使われている。

次に水を加えて、白米2合を炊く水加減に合わせる。

具材(たけのこ)は液ごと加えよう。国産たけのこたっぷり!

ゆっくりと全体を混ぜたら、いつも通りに炊飯スタート。炊いている途中から、たけのことだしのいい香りがキッチンに漂ってきた。

 

炊きあがったら追い鰹節をして10分蒸らして

炊きあがったら、追い鰹節をしよう。「フレッシュパック本枯鰹節物語2.5g」を加えて、全体をよくかき混ぜる。

かつおぶしにごはんの熱が入ることで、さらにいい香りが華やぐ。

釜の底からかき混ぜていると、ほんのりとおこげも出来ていた。追い鰹節をしたら、10分程度蒸らそう。

 

国産たけのことだしのおいしさを召し上がれ

「だしを愉しむ たけのこご飯」のできあがり。

たけのこの存在感がしっかりとあり、シャキッとした食感もいい。ほんのりと甘みがあり上品なおいしさ。鰹節が香り高く、だしの旨みがきいた炊き込みご飯は料亭のようなクオリティ。

たけのこの下処理をしようと思うとかなり手間がかかるもの。収穫後すぐに下処理が必要で鮮度も大切なため、自宅で気軽に作るのは一般的には難しかったりもする。

 

いつでも贅沢なおいしさを

『だしを愉しむ たけのこご飯の素』ならごはんを炊く時に加えて、いつも通りに炊くだけ。

贅沢感のある味わいは、特別な日やお祝いの日、お花見弁当、行楽弁当にもおすすめ。日本酒や焼酎を嗜む人のごはんにもいかがだろうか。

 

計量いらずで中身を加えて炊くだけだから、キャンプやグランピングなどのアウトドアシーンにも。常温で保存が出来るのでストック食材としても役に立つ。食べたいと思った時にすぐに炊飯できる手軽さがいい。

 

春を楽しむ炊き込みご飯を食卓に

上品でまろやかな甘み、かつお節のおいしさを堪能できる炊き込みご飯は、子どもも大人も好きな味わい。

 

今回ご紹介した『だしを愉しむ たけのこご飯の素』は、3~5月の季節限定商品。

にんべん直営店舗、百貨店、公式オンラインショップにて発売中。

 

公式サイト

記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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