パパママ必見! 時間の見通し力が身につく『いちにちのじかんボード』で、子どもの自主性を育てよう

 

幼い子どもに1日のスケジュールを教えるのは、なかなか難しい。そんなパパママにおすすめなのが、『いちにちのじかんボード』。じかんボードとシールを使いながら、時間の使い方を覚えることができるのだ。機能性やかわいいデザインにも注目しながら、ご紹介しよう。

 

時間を意識した【見通し力】が楽しく身につく

銀鳥産業(愛知県)は、「まなびとあそびですべての子どもを笑顔にする」を理念として掲げる子ども向け知育玩具メーカー。

今回ご紹介する『いちにちのじかんボード』(希望小売価格 税込880円・発売中)は、子どものスムーズな行動を手助けしてくれる知育アイテム。【やること】【時間】、この2つを子どもにわかりやすく、ひと目で見えるように様々な工夫がされている。

わが子が保育園や幼稚園に通うようになると、大切なのが時間管理。「毎朝バタバタして家を出る準備ができない」「子どもが自分から動かない」など、ついイライラしてしまうことがあるだろう。そんなときは、『いちにちのじかんボード』におまかせ! 時間に合わせて次にやることがはっきりしており、ひとりで行動しやすくなる。

 

※対象年齢:3歳以上(通園中のお子さん)

 

繰り返し使用できるシールは、ほのぼのとしたイラスト付き

「できたよシール」「時計の針シール」「すうじシール」

セット内容は、「いちにちのじかんボード」「できたよシール21枚」「時計の針シール(短い針9枚・長い針9枚)」「すうじシール32枚(フリーシール4枚)」。

「やることシール」

「やることシール24枚(フリーシール3枚)」は、キュートなイラスト付き。シールは厚みと弾力性があり、細かい指先の動きが苦手な子どもにもつかみやすい。また、貼ったりはがしたり繰り返し使用が可能。接着面を水で洗えば、接着力が復活する。

「とけいくん」

やさしくほほえむ「とけいくん」は、大きくて見やすいのが特長的。大人が針の位置の見本をつくって見せてあげれば、時計が初めての子どもでも自分でシールを貼ることが可能だ。ボードにシールを貼れば、がんばりが見える! これは毎日習慣づけるきっかけになる予感。さっそく、『いちにちのじかんボード』をためしてみよう。

 

見やすく使いやすいデザインがステキ

「いちにちのじかんボード」

ボードサイズは、W216×H276×D10mmと縦長タイプ。7つの予定がたてられる仕組み。

ボード裏面はシール置き場になっており、ひっくりかえしてもピタッと吸着。シールがバラバラになる心配はなさそう。

大きな「とけいくん」、「時計の針シール」の短い針は赤、長い針は青色。ボードの時間枠も同じ色に統一しているため覚えやすい。シール自体はやや厚め、ほどよい弾力がありプックリとした感触が気持ちイイ! 今回は午前7時に起きる設定で「やることシール」を貼り付ける。

 

時間を守りシールを貼ってやる気アップ!

ひとつ目の「やること」が終わったら、ふたつ目の「やること」ゾーンだ。午前7時45分に「とけいくん」をセット!

「あさごはんをたべる」「はみがき」「きがえる」と、確認しながら動く。

「やること」ができたら「できたよシール」をペタリ! シールが全部埋まれば達成感もひとしお。子育て時代に出会っていれば、朝のイライラが少なかったかも… 、落ち着いたカラーリング、かわいいデザイン、使いやすさにオトナの記者も大満足だった。

親子で⼀緒に楽しく、生活習慣を身につけることができるようにと商品開発された『いちにちのじかんボード』。春から入園予定のお子さんや、時間の見通しを立てづらいお子さんにもぴったりだ。購入は全国の量販店、通販サイトにて。

 

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ななとも

幼いころから五感で動き回るのが大好き。小さなカラダであちこち動きながら、「思い立ったら吉日」の人生を神戸の街で過ごしている。

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photo by 尹 哲郎

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