【数量・期間限定】味噌の初物を味わう!『味噌ヌーボー 初熟(はつなり)』2023年版が今年も発売

 

味噌もワインのように「初物」を味わうというコンセプトのもと2021年に誕生した『味噌ヌーボー 初熟(はつなり)』。最高級の原料で仕込み、余計なものは加えず非加熱で仕上げた2023年版が完成。期間限定で発売される、これまでになかった新しいタイプの味噌をご紹介しよう。

 

原料、製法、すべてにこだわったからこそできる、味噌の「初物」

ひかり味噌(長野県)は味噌、味噌加工食品などを手がけている味噌醸造メーカー。国産原料をはじめ、世界中から高品質な原材料を調達。徹底した品質管理のもと、安心・安全な味噌づくりを行っている。

今回ご紹介するのは、数量・期間限定『味噌ヌーボー 初熟』2023年(400g・参考小売価格 税込756円・2023年10月1日発売)

 

味噌の「初物」とは?

味噌は、仕込んだ時点では大豆と塩の味がするだけ。時間をかけて発酵・熟成させることで味噌としての風味が生まれる。味噌の「初物」とは、一年の中で一番寒いといわれる大寒に仕込んだ米と大豆が、天然醸造味噌として仕上がった、まだ若いフレッシュな状態の味噌です。年月をかけて熟成した芳醇な味噌とは異なる、この時期だけしか味わえない「初物」の味噌。それが今回ご紹介する『味噌ヌーボー 初熟』です。

 

完成したばかりのフレッシュなおいしさ

ラベルに「2023」の文字。できたての味を楽しんで

熟成する前の渋みや酸味がまだ少ないからこそ感じられるしっかりとした甘みと旨みが特長。大豆の粒々感も残っており、甘くフルーティーな発酵の香りは他とは一線を画す。

 

まさに「今、この時期にしか味わうことができない」味

原材料を見ても分かるシンプルさ。もちろん使用している素材にもこだわっている。

  • 米:国産コシヒカリ
  • 大豆:国産トヨマサリ
  • 塩:国産海塩「海はいのち」

2023年1月~9月に仕込まれた味噌が、10月以降、私たちの手元に届けられる。

 

ふわりと軽やかな質感、フルーティーな発酵香

熟成される前の明るい色。

初物ということで、まずはそのまま味見をしてみよう。味噌の質感もふわっと軽くやわらかい。粒々とした豆感が少し残っており、フレッシュな味噌のおいしさが感じられる。まろやかな甘みの中にも、塩味や旨みがキリッと全体を引き締めており、香りも華やか。出来立ての味噌は若々しさがあり、素材それぞれの味もしっかりと広がるようなイメージだ。

 

おにぎりや蒸し野菜などにそのままつけて頂くだけで贅沢なおいしさ。もちろん、味噌汁にしてもおいしく仕上がる。きのこなど季節の野菜を入れて味わってみよう。

 

旬の味わいを「大葉味噌」で

今回は、大葉味噌を作って旬のおいしさを楽しむことに。

刻んだ大葉に、『味噌ヌーボー 初熟』、酒、みりんを加えて火にかけ、煮詰めていく。

大葉味噌のできあがり。『味噌ヌーボー 初熟』で作るからこそ、より一層爽やかな風味が楽しめる。

冷奴にのせて

口の中に広がる大葉の爽やかさと、『味噌ヌーボー 初熟』のフルーティーなコクと甘み。お酒にも合うおいしさで箸がすすむ。

大葉味噌をたっぷり塗って焼きおにぎりにしたり、野菜につけて食べてみたり。初物ならではの味噌のおいしさを存分に楽しんでみよう。

 

味噌の奥深さに触れる贅沢なひととき

容器に充填したあとも熟成が続いているため、初物のフレッシュな味わいを楽しむために手にしたらなるべく早めに味わうのがおすすめ。

来年はまた別のおいしさとなるので、2023年の味はまさに今しか味わえない究極の贅沢。『味噌ヌーボー 初熟』2023年版は数量・期間限定での発売。オンラインショップやスーパーなどで購入できる。

 

公式ブランドサイトはこちら

 

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記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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