【期間限定・新商品】人気の堅焼せんべいに京都版が登場! 『78g 京樽焼 ちりめん山椒風味』でピリ辛の大人味を楽しもう♪
堅焼せんべいの人気ブランド「越後樽焼」から、京都にフューチャーした商品『78g 京樽焼 ちりめん山椒風味』が期間限定で登場する。名前も「越後樽焼」ではなく、「京樽焼」になっているのが大きなポイント。京都名物の“ちりめん山椒”の風味を採用し、とことん京都にこだわったせんべいを家族でおためししてみた!
お米とちりめん山椒の風味を楽しめる、ピリッと辛いおせんべい
1962年に創業し、米菓を中心としたさまざまなお菓子を製造・販売している三幸製菓(新潟県)。「雪の宿」や「ぱりんこ」などのせんべいをはじめ、「ミックスかりんとう」や「チーズアーモンド」など世代を超えて長年愛されるお菓子を数多く展開している。
そんな同社の「越後樽焼」ブランドから、『78g 京樽焼 ちりめん山椒風味』(78g・参考価格 税込162円・2023年10月9日から10月末まで期間限定販売)が新たに登場する。
「越後樽焼」は、粗く挽いたお米の風味を活かした昔ながらの堅焼せんべい。1974年の発売以来、幅広い世代から長年愛されているロングセラーブランドだ。『78g 京樽焼 ちりめん山椒風味』は、そんな「越後樽焼」から、京都をテーマに発売される期間限定商品。
越後(新潟)を飛び出し、「京樽焼」というネーミングになっているのがおもしろい。さらに京都名物である“ちりめん山椒”の風味をまとった期間限定の新フレーバーで、京都の魅力を存分に楽しむことができる。
『78g 京樽焼 ちりめん山椒風味』と定番3種を食べ比べ
それではさっそく、『78g 京樽焼 ちりめん山椒風味』を味わってみよう。パッケージは、はんなり京都を思い起こさせる風情感じるデザインだ。開封すると、ちりめんじゃこを感じさせる香りがふわっと広がった。
手に取ってみると程よいサイズ感で、パクっと食べやすい大きさだ。ひと口かじってみると、ピリッとした辛みの後に爽やかな山椒の風味が感じられて大人のおやつといった印象。バリっとした堅焼きせんべいの食感と、深い旨みが広がって食べるほどにクセになる味わいだ。
辛みは強すぎるほどではないので、小学5年生の息子も「美味しい」と言って頬張っていた。温かいお茶との相性はもちろん抜群だが、この味わいはおつまみにもぴったり。夫の晩酌のお供に出してみると、「これはお酒が進むね」と喜んでいた。
せっかくなので、「越後樽焼」の定番シリーズも食べ比べてみよう。
丸大豆醤油を使用した「越後樽焼しょうゆ」は、袋を開けた瞬間に香ばしい香りが広がる。食べてみると、まろやかなしょうゆの味わいがちょうどよいしょっぱさ。堅焼せんべいならではのバリっと食感も、美味しさにアクセントをプラスしている。
続いて、「越後樽焼旨み塩」を味わってみよう。口に入れるとガーリックパウダーの風味が感じられて、旨みがグッと引き出されているのがわかる。ただしょっぱいだけではないので、飽きずに何枚でも食べられそうな美味しさだ。
最後は「越後樽焼ごま」を食べてみた。見た目からもごまがたっぷりと使われているのがわかる。他のせんべいよりもほんのりと甘みが感じられて、甘じょっぱい味わいは年齢を問わずに食べやすい。3年生の娘は、こちらのごま味が一番のお気に入り。
どのせんべいにもしっかりと個性があり、その日の気分や好みに合わせてフレーバーを選べるのが嬉しい。全種類ストックしたいと思えるほど、どれも美味しいせんべいだ。
期間限定のピリッと辛い大人味、ぜひ味わってみて♪
どのフレーバーもとても美味しいが、ピリッとしびれる辛さは『78g 京樽焼 ちりめん山椒風味』だけ。辛いものが好きという人や、お酒のおつまみにぴったりなお菓子を探しているという人は、ぜひチェックしてみてほしい。この秋、京都の風情を想いながら、ひと味変わった「越後樽焼」ブランドのおせんべいを手に取ってみては。
商品は全国のスーパーマーケットやドラッグストアなどで、2023年10月9日から10月末まで期間限定販売。
photo by 尹哲郎