【8月12日はハイチュウの日】『変わるハイチュウ』はピーチ味だと思ってたら、あれれ!?

1粒で2度おいしい!

 

今年も8月12日の「ハイチュウの日」を盛り上げる! 『変わるハイチュウ』は、「ハイチュウ」のポイントである2層構造を活かした、食べていくごとに味が変わっていく不思議な味わい。食べはじめは白桃味、食べ進めると何かに味わいが変化するというが、最終形態はどんな味わいになるのだろうか? 気になるそのフレーバーをたしかめてみた。

 

2層構造を活かした、1粒で2度おいしい味変「ハイチュウ」が登場!

1975年に誕生して以来、これまでに211種類ものフレーバーを発売してきた、ソフトな噛み心地とジューシーな味わいが人気のソフトキャンディ「ハイチュウ」。2004年には、「8・1・2」の語呂合わせと、家族が一緒に過ごす時間が長いこの時期の需要をより盛り上げるため、森永製菓(東京都)が8月12日をハイチュウの日と制定し、日本記念日協会で認定されている。

そんな、より「ハイチュウ」を楽しみたい時期に登場した『変わるハイチュウ』(12粒・参考価格 税込119円・2022年8月2日発売)は、食べているうちに味が変わるサプライズ仕様。

「ハイチュウ」といえば、真ん中にフルーツの味を包み込んだ2層構造が特徴的だが、その構造を活かし、はじめは白桃味、食べ進めていくとほかの何かの味わいに変わっていくというお楽しみ感のあるフレーバーとなっている。

ピンクでキュートなパッケージには、5種類のユーモラスな表情をデザイン。自分の目の部分に重なるようにパッケージを持って表情を変える楽しみ方もでき、食べる前からワクワクする仕様となっている。

食べはじめのフレーバーである白桃、そして変わっていく味わいらしきフルーツのシルエットも……!? なんとなくそのフォルムから想像がついた記者だが、そこは味わってから判断しようではないか。

さっそく1粒取り出してみる。個包装の包み紙にはリボンが描かれていて、自分用にはもちろん周りの人にあげたくなるようなデザインで、包み紙ごとに異なるメッセージも。

うっすらピンクなのでピーチをイメージさせる色みだが、香りはピーチとは断言できないような、でもフルーティーな香り。ワクワクしながら噛んでみると、みずみずしいピーチ味がしてきた。フルーティーな甘みと心地よい噛みごこち、これこそ「ハイチュウ」の味わいの真骨頂……とピーチの味わいを楽しんで記者の体感的に10回ほど噛んだ頃、味わいに変化が。

なんとなく最初にあった丸みのある甘みに加えて、爽快感、夏っぽさを感じるフルーティーなテイストに変わってきた。さらに数回噛んで確信、この味わいは「パイナップル」だ!

噛めば噛むほど、ピーチからパイナップルへ緩やかに味わいが変わっていくのが面白い。味わい自体もさることながら、変わっていくテイストを楽しむために何粒も食べてしまうこと請け合いだ。

 

全国のコンビニやスーパーで発売中。

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記者

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高橋 明日香

お菓子とネコ大好きライター。編集プロダクションにて、紙・webともに 編集者兼ライターを経験。北海道出身。

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photo by 尹 哲郎

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