【本日発売】生まれ変わったノンアル・ビールテイスト『キリン グリーンズフリー』を飲んでみた!

パッケージのカラーが可愛い!

 

近年の健康志向から、ノンアルコール飲料を生活に取り入れている人も多いのでは。キリンビールの定番ノンアルコール・ビールテイスト飲料『キリン グリーンズフリー』が、味と装いを新たに登場したので、どう変わったのか確かめてみた。

 

希少ホップを含む3種類のホップをブレンド!

キリンビール(東京都)『キリン グリーンズフリー』(350ml缶・実勢価格 税込148円・2022年4月19日発売)が原料配合を見直し、ホップの香りが豊かで爽やかなビールのような味わいと清々しい後味に大刷新。

ビールと同じ麦芽と大麦を使い、ホップは爽やかで香り高いニュージーランド産の希少ホップ「ネルソンソーヴィン」を新しく採用。さらに華やかに香る「カスケードホップ」、苦みにきく「ビターホップ」。この3種を絶妙にブレンドしているそう。

さらにパッケージも大刷新。エメラルドグリーンが珍しく、湖のようにきれい。ゴールドの差し色が、アクセサリーみたいな印象だ。

 

花のような香りとすっきりとした味

缶を開けた瞬間に感じたのは、苦味のあるホップの香り。

しかしグラスに注ぐと香りが広がり、マリーゴールドのような花のような香りがする! どこか甘さがあり、蜂蜜が持つ花のような香りにも近い。

 

麦やホップの香りの良さを引き出す製法を、ノンアルコール・ビールテイスト飲料では日本で初めて採用したのだとか。確かにとても香り高い。特にグラスに注いだ時の広がりが甘く華やかで、好みは別れそうだが、記者的には癒される。

薄い金の水色で気泡は粗い。口に含んだ瞬間香りが広がり…甘い? 香りから甘いような錯覚を起こすが、甘味料は不使用。爽やかな酸味がある。

シュワっと炭酸が落ち着いた後に、じわじわ感じるホップの苦味。酸味と苦味、両方があってバランスが良い。もともとは、酸味を抑えて苦味があったように記憶していたが、スッキリと爽やかな酸味もある。

爽やかに香りの余韻が残るが、この爽やかさは、麦とホップの素材の良さを引き出す日本初の製法から作られているのだとか。ビールらしいホップの苦味で、不自然な甘さがなく飲みやすい。

 

うっかりノンアルコールなことを忘れていたが、アルコール度数は0。ノンアルコールなら0カロリーがいいけれど、100mlで7kcal/糖質1.6g。1缶飲んでも約25kcal/糖質5.6gならヘルシー! いろいろ気にせずグイッと飲める。紅茶のような香りの良さなので、お酒を控えたい疲れた時や深夜などに飲んでも良さそう。

 

全国のスーパー・ドラッグストアなどで販売。

 

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玉恵

造形デザイン・カメラマンを経てライターに転身。ライター歴7年。好奇心旺盛でとにかく食いしん坊。北海道のド田舎出身。

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photo by 尹 哲郎

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