発色剤を使用しない『おいしい気くばり 無塩せきロースハム/ハーフベーコン』で普段の食卓にちょっとした気配りを

食材にこだわるあなたに。ピンク色じゃないハムとベーコン!? でもこれが本来の色

 

鮮やかなピンク色をしたハムやベーコン。食卓やお弁当に彩りを添える時に欠かせないけれど…、あのピンク色は実は着色料で色付けしたり、発色剤で色鮮やかにしたもの。食の安全性などを気にする人にとっては、それらはできるだけ避けたいものである。今回ご紹介するのは、発色剤を使用しないで作った自然な色合いの『おいしい気くばり 無塩せきロースハム』『おいしい気くばり 無塩せき ハーフベーコン』。嬉しい使い切りサイズで登場! さっそくおためししてみた。

 

ハムやベーコンの鮮やかなピンク色はキレイだけど…

フードリエ(栃木県)は、ハムやソーセージ、麺類などの販売製造を手がけるメーカー。「パリッと朝食ウインナー」やフレーバーウインナー「やみつきになる」シリーズなど、様々な人気商品を展開している。

今回ご紹介するのは、発色剤・着色料を用いず塩づけにしたこだわりのハムとベーコン。一般的なハムやベーコンよりも色が薄く、鮮やかさが足りないと思うかもしれないが、これが本来の色なのだ。

 

ハムやベーコンには、色を鮮やかなピンク色にするために添加物として発色剤や着色料が使われている。また、肉臭さを抑えたり、日持ちさせたりする働きもある。

「無塩せき」とは発色剤を使用していないという意味。

しかしながら、これらの添加物にはマイナスの要素があるのも事実…。添加物すべてが悪いわけではないが、近年はこれらの添加物を気にする人も増えてきたようだ。

 

1パック4枚入りで普段使いしやすい3連パック

『おいしい気くばり 無塩せきロースハム』(標準4枚入り×3パック・希望小売価格 税込300円・発売中)

※添加物を全く使用していないわけではない

『おいしい気くばり 無塩せきハーフベーコン』(標準4枚入り×3パック・希望小売価格 税込300円・発売中)

※添加物を全く使用していないわけではない

 

これがハムとベーコンの本当の色

お皿にハム、軽く焼いたベーコンを並べてみた。パックを開けたら、そのまま使えるようにカットしてあるから調理にも便利だ。いわゆるピンク色のハムとベーコンではないのでちょっと見慣れないが、これが自然の肉の色合い。

ハムはやさしい味わいで普段食べ慣れている味に近く、無塩せきと言っても臭みはなく食べやすい。

軽く焼いたベーコンは、脂が溶け出してジューシーな味わい。ちなみに熱を加えても、色は特に変化しなかった。

 

ハムのおいしさを堪能できるハムチーズサンド

『おいしい気くばり 無塩せきロースハム』を使って、サンドイッチを作ってみよう。ハムの他に、チーズやレタスを用意してみた。

パンの両面にからしマヨネーズを塗って、チーズとハムを重ねて置く。

レタスをのせて、もう1枚のパンでサンドする。

いつものピンク色のハムではないので見た目がとってもシンプルだが、味は確かにおいしい! いつものピンク色のハムと違いがわからないくらいだ。

 

ベーコンの旨みたっぷりのコンソメスープ

『おいしい気くばり 無塩せきハーフベーコン』では、キャベツたっぷりのコンソメスープを作ってみよう。

キャベツ、たまねぎ、ベーコン、コンソメ(顆粒)を加えて火にかける。

仕上げにパセリを散らして出来上がり。ベーコンの旨みとキャベツの甘みが引き立つおいしいスープに仕上がった。

 

少しでも安心なものを食卓に

自然のおいしさや色合いを大切にした無塩せきのハムやベーコン。オーガニック食品店などでは目にする機会も増えてきたが、気軽にスーパーで手に取れるようになったのはうれしい。使い切り連パックは普段から使い慣れていると思うので、冷蔵庫にあると何かとメニューに活躍するはず。

家族のため、自身のために、少しでも口にするものには気を使いたいもの。自然の色合いを大切にした『おいしい気くばり 無塩せきロースハム』と『おいしい気くばり 無塩せきハーフベーコン』は、全国のスーパーなどで発売中。

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記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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