尊さの臨界点を突破?! SNSで話題を呼んだアイテムの第2弾『へらぴん2。』が登場!

 

道端にある石を模した小物入れや切りたくなる単語が書かれた麻雀牌など、ひとクセふたクセどころか、100クセはある商品を世に送り出しているオリジナルカプセルトイブランド『TAMA-KYU(たまきゅう)』。今回登場するアイテムは、昨年1月に登場してSNSを中心に話題を呼んだアイテムの第2弾『へらぴん2。』だ。さっそくどんな商品か紹介していこう!

 

言いたいことも言えない令和の世のコミュニケーションツールが登場!?

カードゲームや新日本プロレスをはじめエンタメ領域で幅広い事業を手がけているブシロードのグループ会社の1つ、ブシロードクリエイティブ(東京都)。2019年8月から展開されているカプセルトイブランド『TAMA-KYU(たまきゅう)』からは、「偶々(たまたま)、急(きゅう)に世の中を潤す―――」というコンセプトに基づき、思わず気になってしまう個性派アイテムが次々とお目見えしている。

 

今回紹介する『へらぴん2。』(全7種+シークレット1種・1個300円・2021年12月9日発売)は、2021年1月に発売された『へらぴん。』の第2弾。思っているけれど口に出して言いづらい言葉を、ヘアピンを通じて相手に伝えるという新機軸のコミュニケーション雑貨だ。

第1弾とは異なる言葉が書かれているだけでなく、本体カラーがクリアなラバー素材になったこともポイント。若い女性を中心に使われている流行語やネットスラングなどが書かれているが、意思表示を『へらぴん2。』でしても意味が分からず相手を怒らせてしまうことがないように、1つ1つ言葉の意味を簡単に解説しつつラインナップを紹介していこう。

まず紹介するのは「同担拒否」だ。意味はなんとなく字面から察することはできるが、オタク文化では同じキャラクターや人物を一緒に応援することを拒む意味として使われる。これをつけてライブなどに行くことで周りに「同担拒否」であることをさりげなくダイレクトに伝えられるので、利便性は高いだろう。

「キュン死」とは文字通り、キュンとして死んでしまうこと……ではなく、胸がキュンキュンして死んでしまうくらい苦しいというニュアンスの単語だ。ちなみに似たような言葉に「尊死」などがある(あまりにも尊すぎて天に昇天してしまう様のことなので、使い分けたい)。

昨今は「推し」という単語を目にすることも多くなった。自分が好きなキャラクターや人物などのことを「推し」と呼び、「尊い」とは言葉通りに「推し」のことを好くあまり高貴な存在として敬うことだ。「尊い」と書いて「とうとい」と読むので覚えておこう。

日本語の深淵のような奥深さに疲れてきた頃合いだが、「かまって?」は本当の意味で文字通り(この日本語が合っているかどうかは記者にもわからない)。かまってほしいが口に出していいたくない複雑な心持ちのときは、このヘアピンを装着してアピールしよう。

若者は言葉を略す生き物だ。「大丈夫そ?」は基本的には「大丈夫そう?」という意味なのだが、「う」を省略することで気軽に相手に確認を取るニュアンスとなる。

 

LINEなどのツールで文字によるコミュニケーションを頻繁に行う世代は、1文字の有無でも言外のニュアンスを含ませることができるのだ。

「あせあせ」は汗をかいているようなデザインがあしらわれているように、慌てて汗をかいている様を意味する流行語だ。待ち合わせの時間に遅れそう……というときの連絡の末尾につけられることが多く、遅れて焦っていることとゴメンという気持ちも言外に含まれるようだ。

 

女の子が使うと可愛いが、男性が使うときは最新の注意を払いたいところ。

「はにゃ?」を見て某埴輪の姿を思い浮かべた方も多いだろうが、今は2022年である。埴輪のように言葉も現代へ蘇ると思うと感慨深い。意味合いとしては「あれ?」などの疑問系をかわいく言うもので、令和の世では若い女性たちが使う流行語として注目を集めている。

もう1種カプセルから出してみてのお楽しみとして、シークレットも用意されている。どんな言葉なのか気になる方は、実物をゲットして確かめてみてほしい!

『へらぴん2。』は全国のカプセルトイ自販機で発売中。ちょっと変わったヘアピンとしても、コミュニケーションツールとしても使用できる個性派アイテムをチェックしてみては!?

 

©TAMA-KYU

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記者

加藤 真大

神奈川県在住。“何でもためしてみる”が信条。出版社勤務時代から仕事のお供はカップラーメン&コーヒー。ゲーム&アニメにも造詣が深い。

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