【SDGs】 フードロス削減と地域活性化の願いを込めて。鹿児島県志布志市の焼酎蔵元とイチゴ生産者の協力で生まれたお酒『F spirits -strawberry & cardamon』

新型コロナウイルスに負けない!地元事業者2社の協力で生まれたお酒

可愛いイチゴのお酒! オシャレで”映える”こちらのお酒は、手に入れたら思わず自慢したくなる。 華やかな見た目からは想像できないが、実は、新型コロナウイルスの影響を受け、飲食店への出荷量が減り廃棄予定だったイチゴから作られたという。鹿児島県志布志市の焼酎蔵元とイチゴ生産者が協力して開発したこちらのお酒の商品名は、『F spirits -strawberry & cardamon』注目は冒頭の「F」。こちらのFには、二つの意味が込められているという。沢山の人の思いが詰まったこちらの商品を、早速見てみよう。

 

■キーワードは「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」

 

若潮酒造株式会社(鹿児島県志布志市)は、市が主催したSDGsの勉強会へ参加し、廃棄されてしまうイチゴがあることを知ったという。そこで、イチゴ生産者「農lifeいちご村」と協力して、『F spirits -strawberry & cardamon』(720ml・販売価格 税込1,650円・販売中)(1800ml・販売価格 税込3,410円・販売中)を開発した。
 
 
ここで一度、SDGs(Sustainable Development Goals)について確認してみよう。SDGsの読み方はエス ディー ジーズで、2015年9月の国連サミットで採択された、2030年までに達成することを目標にした持続可能でよりよい世界を目指す国際目標だ。17のゴール・169のターゲットから構成されている。
 
 
こちらのお酒の商品名『F spirits -strawberry & cardamon』の冒頭の「F」は、SDGsの目標にちなんで「フードロス」と「フレンドシップ」の頭文字から取って付けられている。フードロスは、No.12の「つくる責任、つかう責任」。フレンドシップ(地域事業者の協力)は、No.17の「パートナーシップで目標を達成しよう」にあたる。
 
他にも、No.5「ジェンダー平等を実現しよう」や、No.8「働きがいも、経済成長も」を意識して、入社3年目の女性社員が初めて開発を担当したという。
 

■ワイン酵母で醸した芋焼酎をベースにイチゴとカルダモンで風味付け

 

大小2つの瓶を並べて置いてもオシャレ

 
大きさは、720mlと1,800mlの2種類。「スピリッツのような強いお酒を自分で購入するなら720mlかな?」などとスタッフと話していたら、こちらのお酒が製造された鹿児島と同じく、編集部の鹿児島出身の女性スタッフが言うには「地元では大きいお酒を選ぶ人の方が多いと思う」とのこと! 流石、芋焼酎で有名な鹿児島。普段から芋焼酎やスピリッツのような、強めのお酒を飲み慣れている人が多いということだろうか。
 
 
裏面には、商品ができた経緯や、特徴などについて書かれている。「時間の経過とともに変化していく色彩も合わせて楽しんでください」と記載され、ただ飲むだけではなく、色合いの変化も楽しめるという。飲む以外にも、色々な「楽しみ」が詰まっているようだ。
 
 
左上には「Food Loss Zero」の文字が。ラベルは全体的にポップで可愛い雰囲気で、楽しい気持ちにしてくれる。見た目だけでも、こんなに多くの楽しみを与えてくれるこちらの商品が、廃棄される予定だったイチゴから作られているということに驚きだ。フードロスの問題について、改めて考えさせられるきっかけになった。それでは、目でしっかりと楽しんだ後は、実際におためししてみよう!
 

■いろいろな飲み方を楽しんで

 
 
最初は、ロックで飲んでみよう。氷を入れたグラスにお酒を注ぐ。グラスに入れると、可愛い薄ピンク色。思わず、「可愛い!」と声が漏れてしまった。余計なものが加えられていないこちらのお酒は、優しい自然の色合い。
 
 
見よ! なんて美味しそうな見た目だろうか。まずは一口、「芋」の味を楽しむことができ、鼻に抜ける甘さを感じる。二口目で、イチゴの風味を感じることができた。後味はスッキリしている。
 
 
続いては、ソーダ割を試してみよう! お酒と氷を入れたところに、炭酸水を入れる。一日が終わり、疲れた時に飲む一杯も良いが、例えば夏の暑い日、天気の良い休日の昼間に好きなおつまみを用意してのんびり飲みたい。そんな気持ちにさせてくれる、爽やかなドリンクのできあがり。
 
 
ロックの時に比べると飲みやすくなり、お酒に強くない人にはこちらがおすすめ。スッキリとして飲みやすいので、どんな料理にも合いそうな印象。
 
 
「塩」をちょい足しするのもオススメというので、こちらもためしてみる。
 
 
塩をパラパラ一つまみ。どんな変化があるのか、わくわく。
 
 
味の変化を想像しながらスプーンで混ぜる。シュワシュワの炭酸とお酒、塩が混ざりあう様子が魅力的。飲んでみると、甘味が強くなったのを感じた。記者はソーダ割に塩を入れた飲み方が飲みやすく、一番好きになった。
 

■美味しいお酒を楽しみながら、生産者を応援しよう!

 
 
スピリッツは、アルコール度数が40~50度に調整されることが多いが、こちらは「30度」とあまり高くない値なので、普段、強めのお酒はあまり飲まない方にもオススメ。大きさも2種類あるので選びやすいと思う。とても可愛いパッケージでイチゴの自然なお酒の色合いも綺麗なので、手土産にしても喜ばれそう。
 
他にも、コロナ禍に負けずに頑張っている生産者を応援したい、SDGsに取り組んでいる商品を購入したいという方も、この機会にぜひチェックしてみて。購入はオンラインサイトから。
公式サイトはこちら

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おためし新商品ナビ編集部です。 https://www.shin-shouhin.com/

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