新宿中村屋の人気「インドカリー」シリーズが発売20周年! 『極めるインドカリー チキン・ビーフ』が数量限定で新登場!

 

新宿中村屋「インドカリー」シリーズは、愛され続けて発売20周年! これを記念して、『極めるインドカリー  チキン・ビーフ』が仲間入り。本格的な味わいをおうちで味わえる人気シリーズが、さらに期間限定で極めるなんて、期待せずにはいられない。今しか味わえない2種類を食べ比べしながら、おためししていこう!

 

6月12日は「恋と革命のインドカリーの日」

1927年、日本で初めて本場インドのカリー「純印度式カリー」をレストランで発売したのが、株式会社中村屋(東京都新宿区)。レトルトカレーでもおなじみの食品メーカーだ。

「純印度式カリー」「ベンゴールカリー(ビーフ)」は、本店にあるレストランの人気メニュー。お店と同じような味をレトルト食品で再現できるよう商品開発を実施、調理技術を生かしながらも、試行錯誤の連続だったとか…。

そして、2001年2月、ついに「インドカリー」が販売開始に。「レストランの味をご家庭で」をコンセプトに、定番のビーフやチキン、香りとコクのキーマなど素材を最大限に生かしたメニューは現在も展開中だ。

 

全国のカレーファンに愛され続けたシリーズも発売20周年! 今回は発売を記念してスペシャルな商品が販売されるとか。その期間限定の味わいとは、このこだわりの2品。

『極めるインドカリー チキン(左)・ビーフ(右)』

『極めるインドカリー』(内容量 210g・全2種・希望小売価格 税込540円・2021年6月12日新発売)は、カリー作りを「極める」という信念のもと、1927年から長年受け継がれてきた技・秘伝の香りが詰まったレトルトカレー。

 

各素材を一晩漬け込み、バターで炒め極限まで甘みを引き出した玉ねぎ、伝統のカリー粉と芳醇な香りをプラス! 化学調味料不使用なのもうれしいポイントだ。

「チキン」には、鶏肉を特製調味料に一晩丁寧に漬け込むことでやわらかくなり、うま味を閉じ込めた味わいに。原材料にはヨーグルト、炒め野菜などを使用しており、素材本来のおいしさを堪能できる一品。

 

一方「ビーフ」は、スパイスとはちみつで一晩漬け込み、じっくり煮込むことで牛肉本来の風味深いコクやうま味を楽しめるとか。原材料には、ココナッツミルク、トマトピューレなどを使用している。

「チキン」はゴールドカラー

記者も初めて知ったのだが、中村屋には独自で制定した「恋と革命のインドカリーの日」があるとか。日付は6月12日、1927年に国内で初となる「純印度式カリー」の発売日でもある。

「ビーフ」はシルバーカラー

インド独立運動に身を投じ、日本に亡命したボースが、創業者夫妻の長女である俊子と深い絆で結ばれたことから物語は始まる。故郷の味を俊子へ伝えたボース。その思いが形となり今も秘伝として受け継がれているのだそう。インドカリー誕生には、こんな逸話があったのか…。人生っておもしろいものだ。

商品に対するこだわりは、もはやレトルトの域を超えているかのよう。職人が極めることに神髄を込めた味、これは見逃せないシリーズになりそうだ。

 

『極めるインドカリー チキン・ビーフ』をためしてみよう

数量限定のワードにめっぽう弱い記者。ふだんからお世話になっているシリーズとは、どんな違いがあるのだろう。実際に食べてみよう!

パッケージ裏面を参考にしながら作ってみる。

お湯で温める場合は、封を切らず熱湯の中に7~8分沸騰させればOK。電子レンジの場合は、必ず深めの耐熱容器に移し替えてラップで温めて。(目安は500Wで約2分、600Wで約1分40秒)

まずはチキンカレーの方から。レトルトでこのボリューム…!

やけどに注意しながら、開封し器に移してみると…ゴロゴロのチキンとじゃがいもが! バターソテーされた玉ねぎもたっぷり入っている。

この食欲をそそるスパイス香りがたまらない…!

早速ひと口含んでみると、あれ…思ったよりもまろやかな味。「あっさりとした、やさしい味なのね」と思いきや、ゆっくりと舌全体に広がってくるスパイシーな辛みがウマい…!

さらに、煮込まれたチキンのジューシーさ。程よい弾力もあるけど、やわらかな食感。あっさりとしてるから、食欲がない日でもサラッと食べられそうなメニューだ。

続いては、こちらも人気の「ビーフ」カリー!

先ほどと同様に、器に移してみるとチキンに比べて色は濃いめ。こちらも大ぶりのじゃがいもや玉ねぎがたっぷり。ひと口食べてみると…玉ねぎだろうか。コクのある甘みがキターッ!

ビーフのコクがスゴイ

後からじわじわ押し上げてくる独自ブレンドされた香辛料。長時間煮込まれたルーに包まれたお肉は、程よい硬さでホロッと崩れる…この濃厚さはたまらない味かも。

コロナ禍の中で、おうちごはんをちょっと贅沢にするにはぴったり。2種類とも定番商品に比べて、より食べ応えのある商品だった。極めた数量限定の味ならば、思わず購入したくなる記者。今度、店頭で見かけたらわが家にもいくつかストックしておきたい。

 

公式サイトでは20周年記念キャンペーンも実施中。

この機会に食べてみたい…! という人にうれしいニュース! 公式オンラインショップでは、20周年記念キャンペーンも実施中。公式オンラインショップでは色々な商品を購入することができる。

数量限定の味わいは今だけ!

カレーやインドカリーが好きな人、レトルト食には目がない人、限定モノが好きな人にはおすすめ! 大好きな人と一緒に食べると、恋の温度も高まりそうな『極めるインドカリー チキン・ビーフ』で、数量限定の味わいを堪能してみて。

 

購入は全国のスーパーやコンビニなどから。

 

公式サイトはこちら

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ななとも

幼いころから五感で動き回るのが大好き。小さなカラダであちこち動きながら、「思い立ったら吉日」の人生を神戸の街で過ごしている。

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photo by 尹 哲郎

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