「食べられる飴」の大丸本舗から、抹茶にこだわった新商品「さくっとほどける抹茶飴」が登場!

お茶菓子とお抹茶を同時にいただいている気分!

 

抹茶は、豊かな風味と、後味にかすかに残るほろ苦さで、お菓子の中でも人気が高い味。大丸本舗のサクサク食べられる革新的な”食べる飴”のシリーズから、春の新商品『さくっとほどける抹茶飴』が登場だ。宇治抹茶にこだわり抜き、その味の再現にかけた情熱が半端ないので味わってみたい!

 

飴の老舗がこだわったのは、宇治抹茶への再現力

飴に情熱をかけて97年、有限会社大丸本舗(愛知県春日井市)は、大正13年創業の老舗の飴屋。昔ながらの高温直火炊き製法で、一粒一粒職人が作り上げている。

その種類は豊富で、同じ柄が連なる「仕込飴」や、型で飴を成型した「スタンピング飴」、駄菓子屋でおなじみの砂糖をまぶした「ザラ飴」、げんこつ飴のようにやわらかい「半生タイプの飴」など様々だ。

今回新発売の『さくっとほどける抹茶飴』(47g・参考価格 税込 216円・2021年3月1日発売)は、パリっとした食感と、ほろ苦い抹茶の味と香りが楽しめる「食べられる飴」の新ラインアップだ。

 

抹茶味や食べる飴は見かけるが、この飴のこだわりは一味違う。というのも、現行品「さくっと食べれる抹茶きなこ飴」のファンから、抹茶のほろ苦さや風味を強くした飴を求める声から開発されたのだ。

ほろ苦さと香ばしい抹茶の風味を再現すべく、宇治抹茶にこだわり茶葉から厳選。

着色料なしでこのキレイな抹茶色!

薄い抹茶飴の中に香り高い抹茶ペーストを仕込み、コクと香ばしさを出すために、隠し味にきな粉を配合。香料・着色料不使用で風味豊かに仕上げている。

そのこだわりはパッケージにも。京都の寺院をあしらった外袋は、社長自ら京都の寺院へ足を運んで許可をいただき実現したデザインなのだとか…!ファンの期待に応えるべく、ホンモノの宇治抹茶を再現するという情熱から誕生している。

確かに記者も、抹茶にはほろ苦く香ばしい独特の風味を求める。それが大好きな飴菓子で味わえるとしたら、こんなに嬉しいことはない!さっそくいただいてみよう!

 

ホットミルクではんなりお茶会気分。ほろほろ解けるほろ苦さが止まらない!

袋から出すと上品な抹茶色の長四角の形。

薄い反物を折り重ねたような印象だ。口に入れると抹茶の風味が広がり、控えめの優しい甘味で、苦味と渋みが感じられる。

ほどけるようなサクサクの食感!

舐めて少しすると…ほろっと解けた! 抹茶の風味がさらに増し、口の中に香りが広がる。ほろ苦さの中に旨味のような、柔らかい甘味が…!サクサク感が心地良く、すぐに無くなってしまった。もっと食べたい…。

 

今度は直接かじってみる。カリッともザクッともした食感で、砂糖蜜で固めた焼き菓子のよう。カリカリと食べられる。

ホットミルクに合わせてみると、ミルクのまろやかな甘さと、抹茶の風味がよく合う。カリッとかんで、ミルクで溶かすと甘さをおさえた抹茶ミルクのよう!口の中が幸せな気分になった。

普段のティータイムや、来客時のお茶請けにも良さそうだ。風味豊かで後味がかすかにほろ苦いので、抹茶好きも納得の美味しさ。このご馳走食感と、茶道のお抹茶をいただいているような、豊かな風味をぜひ体験してみて!

 

購入は公式オンラインショップから可能。シリーズでは「杏仁豆腐」や「小倉トースト」などのラインアップが揃っているので、食べ比べて楽しんでみてもいいかもしれない。

 

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玉恵

造形デザイン・カメラマンを経てライターに転身。ライター歴7年。好奇心旺盛でとにかく食いしん坊。北海道のド田舎出身。

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