チョコレート専門店ならではのこだわり『ミルフィーユ』に秋の季節限定「和栗」バージョンが初登場!

 

株式会社メリーチョコレートカムパニー(東京都大田区)から9月24日に新発売された『ミルフィーユ(和栗)』は、サクサクとした食感のパイに、やさしい香りと上品な甘さが特長の国産和栗クリームをサンドし、人気のミルクチョコレートでコーティングした、季節限定のミルフィーユ。窓から色づく紅葉を見ながら、昼下がりに紅茶とともにいただくのにピッタリの一品だ。早速、紅茶を淹れておためししてみた。

 

「バレンタインデーの元祖」のチョコレートメーカーが手掛けるミルフィーユ

女の子の横顔のシルエットでお馴染みの「メリーチョコレート」。1950年、東京・青山に「贈答用の洋菓子メーカー」として誕生した同社は、1958年に日本で初めてバレンタインデーに「女性から男性にチョコレートを贈る」スタイルを提唱したメーカー。

 

販売する商品はチョコレートだけかと思いきや、実はマロングラッセやクッキー、キャンディーなど、魅力的な商品が多数ラインナップされているのをご存じだろうか。

なかでも『ミルフィーユ』(10個入・小売価格 税込1,080円・発売中※和栗は季節限定)は、同社オリジナルのレシピで作ったミルクチョコレートを主役に、幾層にも重なったサクサクのパイとなめらかなクリームとの豊かな味のハーモニーが楽しめる、まさに「チョコレート専門店」ならではのこだわりがたっぷり詰まった逸品だ。

一口サイズで食べやすい

ミルフィーユというとパイ生地がボロボロ崩れて食べにくい印象があるが、こちらの商品はコンパクトなサイズで食べやすいうえ、食べ応えがあるので小腹が空いたときにもうってつけ。

ちょっとしたプレゼントにぴったりな3個入

一人暮らしの人にも渡しやすい5個入

今回おためししたのは、「10個入り1,080円(税込み)」の商品だが、その他にも百貨店限定で「5個入り540円(税込み)」や、量販店限定で簡易包装の「3個入り324円(税込み)」などもラインアップされており、用途に応じて買い分けられるのもうれしい限り。

 

ネーミングの「和栗」にも日本のメーカーならではのこだわりが!

チョコレート色のパッケージには、お馴染みの「メリーチョコレート」のロゴマークとともに、フランス語で「千枚の葉」を意味する「MILLEFEUILLE」の文字と、「和栗」という漢字が絶妙なバランスで並んでいる。

栗のイラストがおしゃれにデザインされている

その下には沢山の毬栗のイラストが並び、秋っぽさが満載。

 

あえて「Maron」ではなく「和栗」と漢字が使用されているところに、日本の洋菓子メーカーならではのプライドが感じられる。しかも、本当に和栗のクリームを使っているとのこと。これはかなり期待できる!

パッケージだけでも秋を感じられそう

蓋を開けてみると、個別包装されたオレンジのミルフィーユがずらり! 

贈り物でいただいたら、パッと気持ちが華やかになりそうだ。

最近はリモートワークも進みオフィスに行く機会も少なくなっているが、思いのほか賞味期限が長いので、手土産として差し入れても問題ない。

ただしチョコレートでコーティングされているので、保管する場合は念のため直射日光や暖房を避けた涼しい部屋においた方が安心だろう。

封を開けると、直方体のミルフィーユが登場。

一口かじると、チョコレートでパイ生地が3層に分けられているのが分かった。

サクサクとした歯ごたえと、モンブランを思わせる和栗のほのかな甘みのあるチョコレートクリームの風味が口一杯に広がり、なんとも言えないしあわせな気分に。

温かい紅茶と一緒にいただけば、自宅のテーブルがあっという間にオシャレなカフェに早変わり。

なかなか街中のカフェで一息つくのも難しくなっている昨今、3時のお茶のお供に最適だ。

『ミルフィーユ(和栗)』は、全国の百貨店や量販店のメリーチョコレートショップ(一部店舗を除く)から購入可能。季節限定の商品につき、無くなり次第終了となる。

 

栗好きの方は、すぐにお近くのメリーチョコレートショップでチェックしてみては?

 

公式サイトはこちら

記者

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渡邊 玲子

好奇心旺盛で新しもの好き。得意ジャンルはエンタメ、ファッション、美味しいもの。東京都在住。

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photo by 尹 哲郎

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