【復活】2年ぶり!『キリン 氷結アイススムージー ライチ/パイナップル』はシャリシャリのお酒【氷酒】

夏は凍ったお酒がおいしい!

 

若年層を中心に幅広い世代に支持を得たキリンビール『キリン 氷結アイススムージー ライチ/パイナップル』が2年ぶりに再販! スムージーのシャリシャリ食感と果実の芳醇な甘さ、そして氷結のほどよいアルコール感を楽しめる味わいを今年も満喫しよう!

 

多くの復活の声があった人気シリーズ。成分そのままに復刻

2014年から2018年の間、夏季限定で発売された「キリン氷結アイススムージー」。「氷結」をシャーベットのように凍らせた商品で、そのシャリシャリ食感や長く冷たさを楽しめることから幅広い世代のユーザーの心を掴んだ。

どういうわけか昨年は発売されなかったのだが、その反動で再販を望む声が多くあったらしく、その甲斐あって無事『キリン 氷結®アイススムージー ライチ/パイナップル』(各アルコール分5%・150mlパウチ・実勢価格 税込182円・2020年6月23日発売)が再販されることとなった。

1本あたりのエネルギーは71kcal、糖質は約26.6g

ちなみに全国のスーパーマーケットなどで手に入るが、ネットの情報を収集した限り目撃情報は少なく入荷数も多くはないと予想される。気になる人は迷わずゲットした方が良さそうだ。

さて、それでは2年ぶりに再販された味を確かめてみよう。キャップを開けるだけのRTD(Ready to Drink)だが、容器は凍らせてもOKなスパウトパウチを採用している。缶や瓶に入ったお酒を凍らせるのは絶対NGなので真似しないように。

1本あたりのエネルギーは70kcal、糖質は約26.2g

常温で売られていることもあるようだが、その際は冷凍庫に8時間ほど入れれば準備完了だ。カチカチに凍らないのもスムージーの良さ。スパウトパウチの上からもみもみとほぐせばすぐに飲めるようになる。

 

キリン 氷結アイススムージー ライチ

飲むと言ってもスムージーなので正確には吸うが正解。キャップを開けてライチの香りを堪能したらチュウ~っとひと吸い。袋をぎゅっとつぶしてニュルニュル出すのも面白い。

口に入った瞬間の味はほぼライチアイスそのもの。果汁1.7%は決して多くはないが、芳醇な甘味が感じられる味わいだ。スムージーのひんやりとした冷たさも相まってみずみずしく感じられる。これは美味しい。

もう少しキャップを開けやすくしてくれると嬉しいのだが…

お酒なのか? と疑問に思うほど飲みやすく、口にしている間はほとんどアルコールらしさを感じない。ごくんと飲み終わった後、舌の上で温められてやっとアルコールを感じる程度。

アルコール分5%はそれほど高いわけではないが、ジュースと同じペースで飲めてしまう。5%とはいえ飲みすぎると危険なことに変わりはないから、飲みすぎには注意だ。

 

キリン 氷結アイススムージー パイナップル

カチカチではないといったが、冷凍庫から出してから1分ほどはもみほぐさないといけないレベル。男性の記者でもかなりの力を要したので、焦らずゆっくりとほぐした方がいいかもしれない。おでこや首筋に当てて溶かす、なんてことができるのもこの商品ならでは。

こちらは果汁2.1%が入ったパイナップル味。香りは控えめだが、口に入れた瞬間の甘味は強く芳醇な味わいが口に広がる。

アルコール分は5%だが、やはりお酒らしさはあまり感じない。後になってふんわりと香りが漂う程度。これも間違いない美味しさだ。

 

味もGOOD!でも未成年にはNG!

もはやジュースと言っても過言ではないその芳醇な味わいは、子どもでも飲めてしまう美味しさ。それゆえに、絶対に未成年には口にさせないように気を付けてほしい。今更ながら、記者もこのまとめを書いている最中にフラッとアルコールが回ってきたのを実感している。

全国のスーパーマーケットほかで販売中。数量限定、販売箇所も限られているようなので根気強く探してみてほしい。

 

全国のスーパー、コンビニで発売中。

 

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森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

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photo by 尹 哲郎

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