【ほぼ日手帳の使い方】 自分で書くから見えてくることがある『ほぼ日手帳』を使ってみよう! コンドウアキさんデザインのspring限定カバーも合わせてチェック

あなたはこの手帳をどう使う?

 

自分の手で書いて記録していく手帳。1年のはじまりや新年度にどんな手帳を選ぶのかも楽しみのひとつ。『ほぼ日手帳』というワードを聞いたことはあるだろうか? 基本は1日1ページ、何を書くかは使う人の自由という手帳。手帳売り場などで見かけたことがある人も多いはず。どんな手帳でどんなことを書いたらいいの? あわせて使いたいおすすめアイテムとともにチェックしてみよう。

 

19年目のロングセラー商品!コピーライター糸井重里氏が発行人

ほぼ日手帳とは、「ほぼ日刊イトイ新聞」が手がけるオリジナル商品。主宰者はコピーライターの糸井重里氏。1998年に「ほぼ日刊イトイ新聞」というウェブサイトを創刊し、今日まで毎日1日も休まずに更新している。今年で22年目を迎えるこのサイトの中で数々のグッズを企画開発し販売をしてきた。

その中で特に有名なのが『ほぼ日手帳』と呼ばれるオリジナル綴じ手帳。2002年に初年版を発行し、今年で19年目になる。

スケジュールをスマートフォンなどで管理する人も増え、デジタルツールが増殖する中、バレットジャーナルなどの手帳術が話題を呼んでいる。しかし、それよりもずっと前から「ほぼ日手帳」は存在しているのだ。「ほぼ日手帳」という言葉も根付いており、実は糸井重里氏が発行人であるということを知らない人も多いかもしれない。

 

何を書いてもOKの自由さがいい

現在では、1日1ページ、週間タイプ、月間ノートなど様々な種類の「ほぼ日手帳」があり、自分にとって使いやすいもの、ベストなものを選ぶ楽しみがある。

今回ご紹介するのは、ほぼ日手帳の中で最もポピュラーな2020年度版のA6サイズの手帳『ほぼ日手帳 本体 オリジナル(4月はじまり)』(A6サイズ/月曜はじまり・税込2,200円・2020年2月1日発売)。4月はじまりの手帳は、会社員や学生の他、子供の学校行事を把握しておきたいなど年度単位でスケジュールを管理したい人におすすめ。

毎年たくさん登場するカバーデザインも魅力のひとつ。アーティストやブランドとのコラボレーションアイテムもあり、様々な素材やデザインのものが約80種類ほど発売される。2020年spring版で新たに発売されているカバーは2種類。

『おちつけ』(A6サイズ ・税込3,850円・2020年2月1日発売)は、糸井重里が大切にしている言葉を石川九楊さんの書で表現したもの。

『コンドウアキ ダンシングきつね』(A6 サイズ・税込3,520円・2020年2月1日発売)は、絵本や様々なキャラクターデザインでも人気のイラストレーター コンドウアキさんデザインのカバー。

カバーにはたくさんのポケットがあり、付箋やシールなどを収納できるのがうれしい。

しおりが2本あるのが便利

内側には、ポケットにダンシングするきつねが隠れていたり、しっぽをイメージしたタッセルがしおりの先についている。

 

カバーの表面と裏面両側にあるバタフライストッパーはピンクで、デザインのアクセントになっており可愛らしい。2つあるバタフライストッパーは蝶番のような形で、2つの穴に1本ペンをさすことで留め具となり手帳がパカパカ開かないように出来る構造になっている。

お気に入りの手帳カバーに『ほぼ日手帳』をセットしたら、自分の思うままに手帳生活をスタートさせてみよう!

 

文字や絵が苦手でも大丈夫!手帳をもっと楽しくさせるアイテムも取り入れてみて!

『ほぼ日手帳』と合わせて使いたい文具も一緒にご紹介しよう。可愛らしいシールやカラーペンなどを使って、空間を埋めたり、色を塗ったり、とにかく自由に使ってみよう。

今回は、特におすすめの2アイテムをご紹介。

左から「ベーシック(ミックス)」「バーチカル(テキスト)」「アイコン(ネコ)」

株式会社キングジム『KITTA』(税抜320円~350円)はカードサイズでかさばらず、マスキングテープやシールを手帳などに入れてコンパクトに持ち運べるアイテム。

多くのアーティストがデザインを手掛けており、デザイン性が高く種類も豊富でオシャレ。フィルムタイプのため、書き込む場合は油性ペンか油性ボールペンがおすすめだ。

折りたたむとカードサイズになり、手帳カバーにもぴったり収まる。折りたたんだ時のデザインもとってもおしゃれでかわいい!

 公式サイト キングジム『KITTA』

続いて、ゼブラ株式会社『マイルドライナー ブラッシュ 和みマイルド5セット』(5色セット・税抜750円・発売中)は、手帳好きの間で定番の地位を築いているアイテム「マイルドライナー」の筆タイプ版。柔らかいカラーが 装飾するのに使いやすい。

1本で筆と極細を使い分けできるのも人気のヒミツ。

今回は、ちょっと渋めのカラーが可愛い「和みマイルド」セットをチョイス。

公式サイト ゼブラ『マイルドライナー ブラッシュ』

『全部ちがう柄 ふせん 吹き出し』『旬果ふせん FS-14300 アップル』『マスキングシール ハート』

『KITTA』『マイルドライナー ブラッシュ』の他、フセンやシールなども使用して、早速自分だけの手帳を書いてみよう!