目にしたら思わずツッコみたくなる、新年度に向けて使ってみたい文房具風アイテム特集! 新年度の出会いで仲良くなるきっかけになるかも?

 

懐かしい見た目と中身のギャップがインパクト大! 自分でも間違えそうな『シャチハタ リップ美容スティック』 、クレパスをそのまま縮小したような『クレパス消しゴム 3本セット』、フエキのりそっくりな『FC ハンドクリーム』は、オフィスや学校で話題になること間違いなし。見た目だけじゃない、新生活で使いたいたくなるユニークな3アイテムをご紹介!

 

自分でも間違えそうな完成度! オフィスで使っていたら心配されそうな文房具”風”アイテム

今回ご紹介するのは、だれでも一度は手にしたことのある文房具…ではなく、文房具そっくりな”文房具風アイテム”。見た目になじみのある文房具だからこそ、中身とのギャップに戸惑ってしまう商品だ。

 

クレアモード『シャチハタ リップ美容スティック』

シャチハタそっくりな見た目のリップクリーム

トウガラシエキス(保湿)、シアバター(保油成分)、天然由来成分98%配合

クレアモード株式会社(大阪府大阪市)から発売された『シャチハタ リップ美容スティック』(5g・希望小売価格 800円・2019年10月15日発売)は、オフィスの常連「シャチハタ」そっくりな見た目のリップクリーム。

商品の詳細が書かれたパッケージ裏面

ヒアルロン酸コラーゲン配合で、ひと塗りでうるおいに満ちたリップにしてくれる。見た目だけでなく、リップクリームとしての効果もしっかり備わった商品だ。

左がリップクリーム、右は本物のシャチハタ

デスクに置いてあったら、本物のハンコと間違えそうなくらいの完成度の高さ!

2~3㎜ずつくり出して使おう。

リップ部分は薬用リップクリームと同じ白色で、無香料・無着色。なめらかな塗り心地で香りもほとんどないので、男女兼用で使える商品だ。

中のリップが朱色だったらますます見間違えてしまいそうだ。もちろん、唇を朱色に染め上げることはないのでご安心を。

公式サイト クレアモード『シヤチハタリップ美容スティック』

 

不易糊工業『FC ハンドクリーム』

3つならんだカラフルなハンドクリーム

こちらは不易糊工業株式会社(大阪府八尾市)の『FC ハンドクリーム』(全3種・40g・希望小売価格 税抜450円・発売中)。フエキでんぷんのりそっくりな見た目だが、実はこれハンドクリーム。カラーバリエーションは、イエロー、ピンク、ブルーの3色展開となっている。

2つ並べられたのりとのりそっくりなハンドクリーム

本物のフエキのりと比べてもこのそっくり度!

フエキのりを忠実に再現するため、本物の容器と同じものを使用。チューブタイプなので必要な分だけ出しやすい上、もち運びにも便利だ。

注意書きが書かれたチューブのりの裏面

裏面を見てみると「これは糊ではありません!」との警告。たしかに、これほどそっくりだと注意書きが必要かもしれない。

シアバター、馬油を使用していて、肌への負担が少ないのもうれしいポイントだ。

こっちがハンドクリームで合ってたっけ?と心配になる…

気になる中身はというと…本物ののりはやや透明なのに対して、ハンドクリームは真っ白で見分けはつきやすい。

実際に塗ってみたところ、さらっとした質感でべたつかずとても塗りやすかった。

香りはほぼなく、ほんのり馬油の香りがする程度なので、香りつきのハンドクリームが苦手な人や男性にもおすすめだ。くれぐれも本物ののりと間違わないようにご注意を!

公式サイト 不易糊工業『FC ハンドクリーム』

 

サクラクレパス『クレパス消しゴム 3本セット』

クレパスクレヨンそっくりな見た目の消しゴムのパッケージ

お絵描きの時間を思い出させる昔懐かしい見た目のこちらは、株式会社サクラクレパス(大阪府大阪市)の『クレパス消しゴム 3本セット』(36g・希望小売価格 税抜 280円・発売中)。

クレパスクレヨンのケースをそのまま縮小したような手のひらサイズのミニケース。

商品の特長と注意が書かれたパッケージ裏面

裏面には名前を書く欄まで…! 細部まで忠実に再現されていて、感動してしまう。

中には「ライトブルー」、「やまぶきいろ」、「コーラルレッド」の3色の消しゴムが入っている。色の組み合わせは随時変わるため、どの3色になるかは開けてからのお楽しみ!

バラ売りだと全12色の豊富なカラーバリエーションとなっているので、自分で好きな色を選ぶのも楽しいかも。

一見硬そうだが、実際に使ってみると思ったよりも柔らかく、簡単に文字を消すことができた。

巻いてある紙の質感もクレパスそのもので、「この感じ、持ったことあるな~」とついつい昔を懐かしんでしまった。

公式サイト サクラクレパス『クレパス消しゴム 3本セット』

 

新生活ではじめて出会う人と話すきっかけづくりに!

なじみのある見た目と機能性の高い中身とのギャップが周囲の目を惹く文房具風のアイテムは、思わず「なにそれ!」と声をかけたくなるようなアイテムばかりだった。

仕事中おもむろにシャチハタを取り出して唇に捺印(なついん)してみたり、のりで手がべたべたになると見せかけてちゃっかり保湿ケアしてみたり、と隣に座っている上司や友達を驚かせみてもいいかもしれない。

商品の購入は全国のバラエティショップ・ドラッグストアまたはオンラインショップなどから。

新生活のおともにチェックしてみてはいかがだろうか。

 

記者

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きたやま あさみ

20代女性。主婦ライター。小学生の頃から趣味だったお菓子作りの経験を活かし、現在はレシピ記事も多数執筆中。インド・スイスの帰国子女。

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photo by 尹 哲郎

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