ダイナミックなデザインと最高の書き味。自分への特別なごほうびにぴったりな『クロス ワンダーラスト』をおためししてみた

 

ヒマラヤ、ボルネオ、アリゾナ、マルタ。旅好きの人だったら地名を聞いただけで、その景色に思いをめぐらせるかもしれない。小笠原からアイスランドまで、秘境的な場所も多く旅してきた旅好きな記者にとっても、この4つの地名は聞いただけでわくわくが止まらなくなる。そんな憧れの景色をモチーフとしたペンがあると聞き、さっそくおためし。旅にも連れて行きたくなるその魅力を詳しく掘り下げて紹介しよう。

 

まさに一生を共にできる、スペシャル感あふれるつくりに注目

おためし新商品ナビでも何度か紹介してきた、株式会社クロス・オブ・ジャパン(東京都中央区)の「CROSS(以下、クロス)」のペン。クロスは創業170年を超えるアメリカ最古の筆記具ブランドとして、トランプ大統領やオバマ前大統領など、歴代アメリカ大統領が愛用していることでも広く知られている。用途やデザインが豊富で、リフィルを付け替えることで長く使い続けることができるのも魅力のひとつだ。

そのクロスが「旅への情熱」をテーマに『クロス ワンダーラスト』(希望小売価格 税抜8,000円~12,000円・2019年10月発売)という名の新商品を発売。

世界最高峰であるエベレスト、マングローブが茂る熱帯雨林の島・ボルネオ、地層が美しい砂岩の渓谷・アリゾナのアンテロープキャニオン、そしてクリスタルブルーの海が広がる地中海の宝石・マルタ島。それぞれの風景からインスピレーションを得たダイナミックなデザインがペン全体を彩っている。

はじめは、ヒマラヤ山脈にそびえたつ世界最高峰の山「エベレスト」。氷に覆われた山の頂と、稜線を思い起こさせるシルバーのライン、さらにブラックとグレーのグラデーションが、世界中の登山家を惹きつける魅惑の山の荒々しさと美しさを表現している。

次は、インドネシア・マレーシア・ブルネイ領のボルネオ島をイメージした「ボルネオ」。深緑色とゴールドのマッチングが美しいく、生い茂るマングローブの枝葉をイメージした曲線に心動かされるデザインだ。

次は、アメリカ中部・アリゾナ州にある壮大な渓谷をイメージしてつくられた「アンテロープキャニオン」。岩の層が織りなす美しいマーブル模様をオレンジがかった赤で、太陽光により渓谷の表情が刻々と変わる様をゴールドのラインで、それぞれ絶妙ともいえるデザインで表現している。

最後は、シチリア島の南、地中海に浮かぶマルタ島をイメージした「マルタ」。どこまでも続くクリスタルブルーの海と白いしぶきの美しいコントラストが青とゴールドのラインでダイナミックに描かれ、まさに爽快感にあふれるデザインに仕上がっている。

万年筆

セレクチップローラーボール

ボールペン

ペンのタイプは万年筆(税抜 12,000円)、セレクチップローラーボール(税抜 10,000円)、ボールペン(税抜 8,000円)の3種類があり、好みの筆記スタイルによって選べるのも嬉しいところ。

ボディ部分の印刷にもこだわりが! アイボリーのパールラッカーが施されたベースの上にあらかじめデザインされた下地の染料を高熱と圧力で、気体の状態で転写する「昇華プリント」を採用。これによりボディの360度に各テーマがまんべんなくプリントされ、色の鮮やかさも持続する。

クロームやゴールドの彫刻をアクセントとして入れることで、さらに華やかさがアップ。滑らかな印刷面と彫刻部分の手触りに加え、ほどよい重量感があり、長時間書いても手が疲れにくい設計となっている。

もちろん書き味は折り紙付き。ビジネス、プライベートを選ばず、持っているだけで気持ちがあがるペンであること間違いなし。美しい風景のペンとともに旅に出て、ダイアリーを綴ったり、大切な人に手紙を書いてみては。

 

また、ひとつは良いものを持ちたいという女性にも、ぜひおすすめしたい商品だ。

 

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記者

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森脇 陽子

子どもの頃からずっと新しいものが大好き。いろいろ趣味を楽しみながら、仕事、子育て、家事に奔走するワーキングマザー。埼玉県在住。

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photo by 尹 哲郎

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