懐かしいあの感触!『So Slime DIY ソースライムファクトリー』でカラフルなスライムを手作りしよう

にゅるにゅるでろでろ〜が楽しい!

 

1970年~80年代に大ブームとなったスライム。むにゅっ、ひやっとしたあの不思議な感触。子供の頃、夢中で遊んだ人も多いはず。そんなスライムが海外でまたブームとなっており、再び注目を集めている。今回紹介するのは、そんなスライムを手作りできるキット『So Slime DIY ソースライムファクトリー』だ。

海外で再びスライムが大人気!

スライムと言えば、小さなポリバケツ容器に入った緑色のスライムをイメージする人が多いだろう。半固形の物体で、手にはくっつかずひんやりと湿った感触がある。触れて遊ぶためだけのものだが、当時はそれまでにない感覚だったため大ヒットした。

フランスより到着したのは、スライムを手作りすることができるおもちゃ、株式会社ハシートップイン『So Slime DIY 「ソースライムファクトリー」』(EX-2992・税抜3,800円・発売中)。2017年に発売開始以来、ヨーロッパで25万個、オーストラリアで5万個、アメリカで16万個を販売。昨年のクリスマスギフトランキングの上記すべての地域でBest5入りを果たしている人気商品だ。材料と水を混ぜるだけで、簡単にスライムが完成。お好みでラメやフィギュアを混ぜて、自分だけのオリジナルのスライムを作ることが出来る。

キット内容はファクトリーセット(スタンド・ミキサー)、カップ×3個、ヘラ、じょうご、パウダー×10個、グリッター×9個、グリッターボトル×3個、サプライズフィギュア×4個、ラベル×1枚、取扱説明書。

スライムの素となるパウダーの原料はホウ酸、寒天、塩化ナトリウム(本体に記載はないが、メーカー確認済み)。グリッターはランダムで入っている。

フィギュアもランダムに4種類が入っている。

とっても簡単!スライムを作ってみよう!

まずはグリッターボトルにお好みのグリッターをじょうごを使って準備しておく。

あとは水を用意すればいいだけ。

パウダーの色やどのグリッターを加えるのかを作る前にイメージしながら作ってみよう。

パウダーをカップの中へ。

水を入れた後にすぐにヘラでかき混ぜる。


ここでダマが残らない様にするのがポイント。よくかき混ぜよう。

お好みでグリッターを入れる。

ミキサーのハンドルを2分間回して、中身をよくかき混ぜる。段々と粘り気が出てくる。

かき混ぜた後は、キャップを外して5分間放置。これでスライムの完成。

出来上がった中身は付属のカップで保管。


ラベルなどを利用して、お好みでデコレーションしよう。

ひんやり、むにゅむにゅ。大人には懐かしく、子供には新鮮なあのやみつきになる感触。作りたてのスライムは思っていた以上に柔らかい。

それぞれのパウダーにグリッターを加えて、カラフルなスライムをたくさん作ってみよう。

ここでちょっと実験!

カラーのパウダー同士を混ぜてみると、どんなスライムが出来るのか!?水色とピンクのパウダーを半量ずつカップに入れて、水を加えて混ぜてみる。

パウダーの色が混ざっていくと・・・!

しっかりとした紫にはならかったが、薄紫色のスライムになった。

いろんな色のスライムを作ってみよう!

色を混ぜ合わせたければ、出来上がったスライムで混ぜ合わせる方が簡単で、発色も綺麗。ネオンイエローと水色のスライムを混ぜ合わてみよう。

少しずつ練り合わせるようにしていくと…

鮮やかな緑色のスライムの完成。

ネオンイエローとネオンピンクを混ぜ合わせてみると…。

オレンジ色のスライムの完成。ラメやグリッターの入っているモノは、とにかく手につくので遊ぶ時は要注意。

カップが足りない場合は、ラップなどでくるんでおくと良い。

簡単に作れて、実験のような楽しさがある。スライムを知らない子供達も、夢中になりそう。大人にも懐かしく、ついつい出来上がったスライムに触れてみたくなるだろう。

購入はハシーオンラインショップより。別売りでソースライムシェイカーズ(税抜1,680円・スライムシェーカー3個セット)、ソースライムシェイカー(税抜680円・スライムシェーカー)が発売されているので、セット内容を使い切ってしまっても追加で購入出来る。

公式サイトはこちら

記者

アバター画像

蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

この記者の記事一覧

photo by 蘭よう子

トラックバック