バックルの下に保護材が入った特許取得の新構造!『魔法のベルト』は“スーツを守る”大人の高級レザーベルト!

これは“ビジネスマンの新常識”となるかもしれない!それほど画期的で、とてもシンプルな商品である。要するに目の付け所が画期的なのである。ビジネスマンにとってスーツは単なる服ではない重要なアイテム。そのスーツがベルトのバックル部との摩擦で傷んでしまったという経験はないだろうか。魔法のベルトは、バックルを直接スーツの布地に当たらない構造にすることで、“スーツを傷つけない”ベルトだ。しかも素材は経年劣化の少ない高級「姫路レザー」。スーツにこだわる大人のビジネスマンだからこそ身に付けたい、まさに大人のベルトなのである。

革のベロが、魔法のヒミツ

商品を見てもらうとわかるとおり、この魔法のベルト、実は普通のベルトのバックルの下に一枚、見慣れない革の保護材が付いている。長さ約8cm、幅約5cmのベロである。これだけのことだが、これだけで特許取得にも至った、スーツを傷めない画期的な新構造なのである。実際にベルトをスーツに使用してみると、このベロの部分、実に具合がいいのだ。

ベルト部分とバックル部分の段差がなくなり、ベルトがピタッと腰回りに安定するだけでなく、その段差のないことで、スーツにベルト全体が均一に当たる感覚が心地いい。しかも、ベロがバックルの金具がスーツに直接当たることを防ぐため、スーツの痛みを防ぐことがよくわかるのである。

商品を開発・販売する株式会社フロンティア(東京・新宿区)によると、この新構造は社長自身の体験に基づくものだという。「まだ着られるスーツが、ベルトのバックル部だけ傷ついてしまい着られなくなくのはもったいない。でもスーツを傷つけないベルトはどこにも売ってない。ならば自分で作ってしまえ」。こうして老舗ベルトメーカーに企画を持ち込んで、この画期的な商品は世に出ることになったのである。

革に漂う高級感が魅力

さて、この魔法のベルト、もちろん画期的な新構造もいいが、初めて箱を開けて手に取った瞬間の「匂い」が素敵なのである。高級な革製品はすべてそうだが、あの革独特の香り、そして丁寧に鞣したヌメ革の手触りが素晴らしい。

『魔法のベルト』に使用されている革は、兵庫県姫路市産の「姫路レザー」。姫路は良質な皮革製品を生産する一大産地で、その姫路の熟練の職人たちが国産牛革を使用しヌメ革に仕上げているのだ。また染料オイル仕上げされたベルトなので、水や湿気に強く、小さな傷くらいなら擦れば消えてしまうような強さを持つのも特長である。

こうした特長を備えた姫路レザーを、全行程、国内工場で手作業で作り上げた『魔法のベルト』は、ベルトにちょうど適したしっかりとした柔らかさを持ち、使えば使うほどに革独特の風合いがにじみ出てくる長く使える逸品である。

革専用のミシンにより縫製され、穴が開けられ、「MADE IN JAPAN」の金文字の刻印が施された『魔法のベルト』は、幅約2.9cm、長さ約103cm。ウエストの最大使用時が98cmで、カットすることにより長さの調整が可能になっている。

カラーバリエーションは、ブラックとキャメルの2種類。価格はどちらも税別12,800円となっている。購入は公式サイトから。

スーツを大切にしたいビジネスマンの方々、大切なスーツを知らず知らず、ベルトで傷めてないだろうか。ぜひスーツに見合ったベルトを締める大人の演出をお試しあれ。

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記者

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渡辺 穣

複数の雑誌のデスク・編集長等を経てフリーライター/エディター。主にビジネス/経済系の著書・記事多数。一橋大学法学部卒。八ヶ岳山麓に移住して20年以上。趣味は、スキー、ゴルフ、ピアノ、焚き火、ドライブ。山と海と酒とモーツァルトを愛する。札幌生まれ。

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photo by 尹 哲郎

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