お腹いっぱい注意報発令!『プレッツェルみたいなベビースター フライドチキン味』は食べがいあり過ぎ

細いのがいいんだけど

巨大化したり、うどんになったり、いろいろ変化することの多いラーメンスナック「ベビースターラーメン」から、今度は『プレッツェルみたいなベビースター フライドチキン味』が登場。絶対後付けなネーミングがするのは気のせいか!?

極太ベビースター、プレッツェル感はあるが縮れているのが、まあ不思議

おやつカンパニーの定番ラーメンスナック「ベビースターラーメン」のスピンアウト作品が『プレッツェルみたいなベビースター フライドチキン味』(67g・予想価格 税抜120円・2018年2月26日発売)。「手につきにくい」という表示も同様。その特徴はぶっといサイズ。プレッツェルといえばドイツの焼き菓子。その派生で生まれた「プリッツ」が日本人には馴染み深いかも。

縮れてるとかた焼きそばに見えるんだ。皿うどん的な

 

袋を開けた途端、笑っちゃうくらいにぶっとい麺が登場。それも標準「ベビースターラーメン」同様に縮れている。世の中はインスタ映え命の潮流だが、これもまたその線を狙った商品で、インスタグラマーに試食させたムービーも公開している。

外はカリッと、中はサクッとという表現はその通り。食べたのはフライドチキン味とのことだが、小麦粉率が高い分、カリカリのパンの耳に近い食感と味わい。フライドチキンかと問われたら、明らかに違うと答えたい。やはり縮れていることでチキンもラーメン寄りの味に感じてしまう。

全体的にでかくなったこともあり、味のついていない内部の味わいがフィーチャリングされるので、粉感がすごい。そして何より、数本食べただけで、お腹いっぱいになる感覚。一袋平らげたら、相当ベルトの穴をずらさないといけなそう。

しかし太さ方向に行きたがるベビースター。個人的には極細サイズが食べたいけれど…。絶対味が濃くて美味しそうだと思うんだけどな。

同時発売でチーズ味もあり。コンビニエンスストア、スーパーで入手可能だ。

 

オススメ度:(面白い)
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記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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photo by 尹 哲郎

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