累計50万枚突破! 一度使えばもう戻れなくなると話題の『マシュマロ 便座クッション スカンジナビアン』と『マシュマロトイレマット』のタッグで快適すぎる個室に。

ソファーで用をたす快感!?

 

“一度座ったらもう元の便座クッションには戻れない””便座がソファーになる!?””トイレも北欧デザインにしたいならこれ!”と様々な口コミで、シリーズ累計50万枚突破の『マシュマロ便座クッション スカンジナビアン』とトイレの床をモコモコにする『マシュマロトイレマット スカンジナビアン』。それが冬のトイレの最強セットな理由とは?

視点が変わるほどの強力な2.5cmのモコモコで従来の便座シートの常識を覆す! ただ初回使用は少々躊躇する!?

 

スカンジナビアンというのは、インテリア界ではよくスカンジナビアンモダンとも言われるスウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランドなどの北欧の家具様式で、シンプルながら明るく大胆な配色が素敵なおしゃれデザインの最高峰。

そのムードをあっという間に自宅のトイレに満ちあふれさせてくれるのが、株式会社藤栄(東京都目黒区)による『マシュマロ 便座クッション スカンジナビアン』と『マシュマロトイレマット スカンジナビアン』のセットだ。

 

 

ただこのセット、おしゃれなだけではなく、トイレをソファー感覚にしてしまうすごい代物。どうやってソファー感を演出するかというと、実用新案登録済みの厚さ2.5cmのクッションを使用して、実現した。

特に『マシュマロ 便座クッション スカンジナビアン』の方は、2度と元の便座シートに戻れなくなるとSNS中心の口コミで大評判を呼び、累計50万枚超のヒットとなったシリーズのリデザイン商品。今回デザインを一新してネオノルディック(北欧デザインの新潮流)領域にまでグレードアップされた。

 

 

コンセプトは”トイレのお部屋化”。一体どういうことなのか、使って確認してみたい。

 

 

■『マシュマロ 便座クッション スカンジナビアン』
(デザイン4種展開・約17×40×2.5cm・ポリエステル・アクリル樹脂吸着剤・希望小売価格 税抜1,600円・2017年8月21日発売)

取り付けは裏が吸着材になっているので、通常の便座シートと変わらない。立体度が強烈なので、貼り方に悩んでしまうところもあるが、ミスしても貼り直し可能なのでご心配なく。

デザインはもう言うことなしの洗練された北欧スタイル。今や100円ショップでも入手可能な便座シート。一体そうした製品とどう違うのか。それは座ったら、すぐわかった。なるほど、座り心地はソファーのそれ。厚手だということはわかっていたが、沈み込まずにモコモコしたまま、人間の位置を少々上に持ち上げるのだ。

そのインパクトは、見慣れた自宅トイレの風景が変わるほど。視点がこんなちょっとずれただけで、こんなにも気分が違うものか。ポリエステル100%の表面の肌当たりも優しく、まさにトイレのお部屋化という意味がわかった。まさにリビングでソファーに座ったような心地なのだ。

その代わりと言っては何だが、トイレの肝心な使用をするときに、少々心理的な抵抗がある。そう、リビングのソファーでもらしてしまっているような抵抗感を、どことなく感じてしまうのだ。うーん、これは贅沢な悩みか。

 

 

もちろんそうした違和感も最初の2、3回程度ですぐになれる。そうなるとこのソファー感満点の座り心地はたまらなく快適。これからの寒い冬の季節にもぴったり。座りながらやっぱり呟いてしまう。「もうこれは戻れないぞ…」

 

 

■『マシュマロトイレマット スカンジナビアン』
(約59×60×1.5cm・ポリエステル製・実勢価格 税抜2,700円・2017年8月21日発売)

『マシュマロ 便座クッション スカンジナビアン』と組み合わせることによって、さらにお部屋感を炸裂させることとなるのが、このトイレマット。

これも便座ほどではないが、かさ上げ感がすごい。同時使用すると、もはやトイレだけ引っ越した感。これも少なくとも冬場は戻りたくない気持ちよさ。

 

究極のモコモコで便座がソファーに!? 洗濯可能、縫製がしっかりしてるから繰り返し使用でもヨレないのがいい!

もはや戻れないとなると、困るのはランニングコスト。従来の100円ショップの便座シートなら使い捨てでも良いが、価格的にそれは難しい。しかしこの『マシュマロ 便座クッション スカンジナビアン』と『マシュマロトイレマット スカンジナビアン』はどちらも洗濯可能で、ヨレないしっかりしたつくりが持ち味。実際に洗濯機で洗ってみたが、型崩れする気配はなかった。

トイレをひときわ快適な空間にするための最適解かもしれないこの『マシュマロ 便座クッション スカンジナビアン』と『マシュマロトイレマット スカンジナビアン』のセット。一度使ったら戻れないので覚悟して試してみよう。

 

 

 

オススメ度:(絶対におすすめ)
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記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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photo by 高山 尚樹

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