『明治 GABA COFFEE』成分も味わいもすべてストレス低減のために作られたブリックパックの新顔!

紙パックには紙パックの美味しさがあるよね。

 

明治の人気飲料ブランド・ブリックパックに、ストレス低減効果でおなじみのGABA(ギャバ)を配合した『明治 GABA COFFEE』が仲間入り! コーヒーを飲むだけで事務作業に伴うストレスを低減することができるって本当? 実際に飲んで、その味わいを確かめてみた!

『明治 GABA COFFEE』はストレス低減効果を期待する「機能性表示食品」!

株式会社明治『明治 GABA COFFEE』(200ml・希望小売価格 税抜112円・2017年10月3日発売)は、手軽にさっと飲めるブリックパック飲料。事務的作業に伴う一時的な精神的ストレスを低減させる効果があるという「GABA」(ギャバ)配合の機能性表示食品だ。2015年からはじまった機能性表示食品制度は、事業者の責任において科学的根拠に基づいた機能性を表示するものとして消費者庁に届出て受理された食品のこと。その食品にどんな効果が期待できるのかパッケージを見るだけでわかるので、消費者にとっては自分に合った食品を選びやすくなった。

この『明治 GABA COFFEE』は、おいしく手軽に飲むだけで事務作業に伴うストレスを低減する機能が期待される。ストレス社会といわれる現代では、チョコレートなどで「GABA」という成分は広く知られているが、実際にはどんな成分なのだろうか?

 

GABAとは天然に存在するアミノ酸の一つで、人間の脳に多く存在し、とくに海馬や小脳、そして脊椎にも存在することがわかっている。ストレスを和らげ興奮した神経を落ち着かせる働きがあるというGABAは、忙しく働く現代人になくてはならない成分だ。アミノ酸は本来体内で生成する量で十分なのだが、現代人を取り巻く環境が悪化していることで、体内で生成する分だけではイライラに対処できなくなっているという。「ストレス解消をしたいがそんな時間もない」という人ほど手軽なドリンクでGABAを補給する必要がありそうだ。

『明治 GABA COFFEE』は、1本200mlあたり28mgのGABAを配合。GABAは発芽玄米や魚にもたくさん含まれているので食生活から摂取することも可能だが、仕事中にさっと飲めるという点ではドリンクが手軽で助かる。ほっとひと息つけるまろやかなミルク感とほのかな甘みに仕上がっているというから、さっそくその味わいをチェックしていこう。

『明治 GABA COFFEE』は、明治のブリックパック飲料シリーズ。スマートなパックは持ちやすく飲みやすいので女性や子供にも人気が高い。オフィス勤務だと缶は分別がめんどうだったりするので、紙パックだと飲み終わった後に近くのゴミ箱に捨てられるからありがたい。

今回はグラスに注いでみたが、見た目にもミルクがたっぷり入っているのがよくわかる。

ひとくち飲んでみると、ミルク多めの薄めのコーヒーで、アメリカンが好きな人に好まれそうな味。ミルクコーヒーにはめずらしく、コーヒー豆の酸味が感じられた。かなり甘口だが、甘いだけじゃなく豆の風味も感じられるコーヒーだった。後味は意外にスッキリしているので、オーラルケアがすぐにできない状況でも安心。

もともと甘いミルクコーヒーは好きなタイプだが「さすがにちょっと甘いな」という気もする。が、イライラが蓄積した状態ならばこのマイルドさにほっと癒されるというのもわかる。成分も味わいも、すべてはストレス低減のためと思えば納得がいく。ミルクコーヒーが好きな人は一度試してみて。1本(200ml)あたり69kcal。

 

『明治 GABA COFFEE』は、手軽に飲めるストレス対策飲料で、全国のコンビニエンスストアや駅売店などで幅広く発売中。 ちなみに同時発売された「明治乳性飲料ミルケア」は、難消化性デキストリンを配合した機能性表示食品。食事から摂取した脂肪の吸収を抑えてくれるという。ストレスによる過食が心配されるオフィスワーカーには、そちらもおすすめ。

 

 

オススメ度:(良い商品です)
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記者

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椿 景子

30代女性。年間1000点以上の菓子・ドリンク類を試食するスペシャリスト。兵庫県出身、マンション暮らし。

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photo by 尹 哲郎

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