毎日でも丸洗いできる枕で、汚れやにおいに気付かぬフリから解放!『水ぎれ抜群! 清潔快適洗えるまくら』
人が寝ている間に汗をかくことは知っている。すなわち枕が汚れていることも知っている。けれども毎日は洗えないし…と見て見ぬフリをしてきた人に朗報!『水ぎれ抜群! 清潔快適洗えるまくら』は、乾きやすさに特化した清潔枕。しかも寝心地にも配慮しているというから、使ってみるしかない。
ニーズに応えて誕生した清潔枕!自分好みに高さも調整OK
フェリシモの『水ぎれ抜群! 清潔快適洗えるまくら』(縦約40cm×横約50cm・税込3,218円)は、ズバリ毎日でも洗える枕。
同社の調査によると「枕カバーを週に一度は洗う人」が6割以上いることが判明。さらに「枕を丸洗いしたいと思ったことのある人」は驚異の9割超えとなり、洗える枕の需要の高さが証明された。
そんな中登場したのが、丸洗い可、乾きやすい、通気性良しの3拍子揃った『水ぎれ抜群! 清潔快適洗えるまくら』だ。世の中に、洗える枕というものは多数存在するが、中身が綿などで出来ているものは乾きにくく、洗うタイミングが難しかった。そこで乾きやすさにこだわることで、気負わず洗濯できるようにしたというわけだ。
枕の中身はカットパイプ。そう、ストローを切ったようなアレである。2種類の硬さのカットパイプが部位に合わせて入っている。外側は通気性がよく乾きやすいメッシュ生地になっている。
最大の特徴はなんといってもこの不思議な形。中央のくぼみ部分は、裏側にポケットがあり、調節バッグ(縦約16cm×横約19cm)を1個もしくは2個セットすることで、自分の後頭部にフィットする高さに調整できるのだ。
調節バッグも枕とおなじカットパイプ&メッシュ素材でできている。
首にあたる部分も、平らにしたり、パイプを集めて高さを出したりと自由に調節可能。たしかにこの調整方法は綿素材では難しく、パイプ素材ならではかも。
さっそく自分なりに枕を調節。普段から低めの枕が好きな記者は、調節バックを1つ挿入。そして枕を裏返し、首元も少し抑えて平らにしてみる。考えてみれば、1日のうち4分の1程度の時間をこの枕の上で過ごすのだ。今まで、そんな枕を無下にしてきたことを後悔しつつ、正座で枕を整えた。
さっそくゴロンと寝転んでみると、いきなりのジャストフィット! 柔らかすぎず、しっかりと頭をサポートしてくれる感じも気持ちいい。
ちなみに夫は調整バッグ2個、首元は最大限に高くして丁度いいとのこと。こんな風に、気軽に自分専用のオリジナル枕に仕上げることができるのだ。
そして実際に寝てみてわかるのが、通気性のよさ。夏場、首元から頭が蒸れてしまうという人にもぴったりで、メッシュ生地のためホコリが出にくいのも嬉しい。
洗濯機でそのまま洗えちゃう!早すぎる乾燥速度に感動
さて、使用感を確かめたところで今度はお洗濯。注意点は2つ。他の洗濯物と一緒にせず『水ぎれ抜群! 清潔快適洗えるまくら』のみで洗うこと。そして、洗濯ネットを使うことだ。
洗濯ネットに入れて、全自動コースで洗濯機を回してみる。いつも通りに脱水まで済ませて取り出すと、「あれ?本当に洗濯した?」と思えるほど、干す前から半乾き状態。これは早く乾きそう!
カンカン照りの天日干しで乾くのは当然だが、『水ぎれ抜群! 清潔快適洗えるまくら』は平置きの陰干しを推奨。乾きやすさの実力を調べるため、今回は外にも出さず、あえて部屋干しで検証してみる。
すると、1時間もしないうちからみるみる乾き始め、2時間もしたらすっかり乾いてしまった。これなら、日々の家事の中でそれほど負担にならず、確かに毎日でも洗うことができそうだ。
「毎日キレイな枕で眠りたい」と望んでいた人にとって夢のような枕。『水ぎれ抜群! 清潔快適洗えるまくら』は、1個3,218円。汗をかきやすいお父さんの枕としてもオススメだ。。フェリシモの雑貨ブランドkrasoにて発売中。
photo by 尹 哲郎