『カップヌードル パンプキンポタージュヌードル』パーリーピーポーにうってつけの甘い香りの面白かぼちゃ麺!

年日本で急速に普及しているハロウィン文化。そうしたパーティーシチュエーションで楽しめそうなのが、この日清食品『カップヌードル パンプキンポタージュヌードル』(76gうち麺60g・希望小売価格 税抜180円・2015年10月5日発売)だ。何とカップヌードルにかぼちゃがイン! 以前紹介した「ライトプラス」製品でもかぼちゃを入れていたカップヌードル。今度はさらに主役に踊りでた!

 

パッケージを開けてフタをめくると襲い掛かってくるのはケーキ・スイーツ系の甘ったるいフレイバー。とてもこれからカップヌードルを食べるとは思えないこの香り。さらにお湯を入れるとより甘い匂いが室内に広がっていく。かなり怖い。このカップヌードルは甘いのか!?

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3分間調理を終えて、恐る恐るフタをめくると控えめなオレンジ色で一安心。ごく普通にかぼちゃのポタージュスープという様相。ただそこには麺が入っている。かき混ぜるとチェダーチーズやらニンジンやらキャベツが見え隠れして、確かにパーティー気分。カップ麺なのに甘い香りという時点で、ハロウィン・フィーリング満点。

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さて味わいは…。まずスープを味わうと、きちんとカップヌードル特有のポークベースのスープで一安心。もちろんかぼちゃの甘みがそこに混じってくるのだが、意外と平気。甘いかぼちゃとしょっぱいカップヌードルの緩衝材として濃厚なチェダーチーズが入っているのが効果的なようだ。

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でもラーメン感覚ではない。洋風ヌードル。甘い香りに幻惑されながら味わう摩訶不思議なハロウィンテイストの一杯。麺も普通のカップヌードルの麺だし。想像したよりは随分と美味しかったというのが正直なところ。

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ただできることならシラフで挑戦するというよりは、賑やかなパーティーシーンで、アルコールの入った状況で、さらには仮装なんかもしている状態でみんなで食べると盛り上がるのではないか、そう思った。

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つまり、パーリーピーポーのためのカップヌードルなのである。

オススメ度:(良い商品です)
公式サイト:カップヌードル パンプキンポタージュヌードル

記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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