『SQS 角質ピール化粧液』は敏感肌でも毎日使えるピーリング剤!翌朝の手触りが変わった!
肌のざらつき、くすみ、毛穴の開きを解決するには、角質除去(ピーリング)がおすすめ。特に今注目なのが、株式会社石澤研究所のお肌に優しいピーリング剤『SQS 角質ピール化粧液』。 2015年7月9日から全国のLOFTで先行販売されている。
ピーリング剤は様々なメーカーから登場しているが、その多くがジェルや石鹸タイプで洗い流すもの。「お肌がつるつるになる!」と人気が高い一方で、敏感肌の女性にとっては強すぎる酸性が肌荒れの原因になる可能性もある。お肌を傷めるイメージはぬぐえず、なかなか購入に踏み切れないというのが正直なところ。
ところが『SQS 角質ピール化粧液』は、化粧水の前に塗るだけで洗い流す必要がないという。第一印象は「え!洗い流さなくて大丈夫なの!?」と不安でドキドキした。しかしその成分を見てみると、角質を除去してくれるのは、天然由来のフルーツ酸(AHA)。ライム果汁、オレンジ果汁、レモン果汁、グレープフルーツ果実エキス、リンゴ果実エキス(肌柔軟成分)といった果実のチカラで角質を柔らかくし、自然なターンオーバーに近い状態で古くなった角質を除去していくというものだ。「果実の成分なら、敏感肌でも痛くないかも」と期待が膨らむ。
さっそくパッケージを開けると、ホワイトの小さいボトルがひとつ入っている。先端のキャップをはずすと、少しずつ化粧液が出せるようにスポイト式になっていた。
化粧液は無色透明で、洗顔後の肌になじませるだけ。とはいっても、塗るのは頬やアゴ、おでこ、鼻などの角質がつまりやすい部分のみ。皮膚の薄い目元は避けよう。
化粧液には、肌を潤してハリを与えてくれるヒアルロン酸にコラーゲン、美肌成分のビタミンC誘導体とへちまエキスが配合されている。角質を除去するだけでなく、化粧液としての保湿機能もしっかりあるから嬉しい。オイルやアルコールは入っていないので、ツンとくるニオイはまったくせず、香料のにおいもしない。ごくごく自然な香りがする。
毎日きちんとスキンケアをしているつもりでも、いつの間にか肌表面の角質がたまってしまう。カチコチ角質が積もっていくと次第に毛穴が開き、不純物が蓄積してしまうから困る。肌に細かいざらつきがあったり、顔色がくすんで見えるのは角質層の乱れが原因かもしれない。でも『SQS 角質ピール化粧液』なら塗るだけでいいので、お風呂上がりのケアにプラスするだけで簡単にピーリングができる。
敏感肌で乾燥肌、なのに一部オイリーといういわゆる混合肌の記者が『SQS 角質ピール化粧液』を試すと、顔につけても首の後ろにつけてもまったく痛みはなく、敏感肌用の化粧水のように使用できた。その後、いつもの化粧水と乳液を塗って眠るだけ。これだけなのに、翌朝驚くほど肌に違いが感じられた!
1日使っただけで効果が感じられたのは、小鼻。細かいざらつきがあったはずの小鼻がつるつるしている。また、頬に潤いがあるようにも感じられた。そして首の後ろにあったざらつきも少し減っていて、塗るだけなのに確かに角質を除去できたようだ。
1週間使い続けると、角質が除去できたせいで化粧水と乳液の浸透が高まった気がした。エアコンの冷気で乾燥しがちな肌が潤い、トーンが少し明るくなったような。これは夏だけでなく、1年中使いたい。毎日洗顔後につける以外にも、特に角質を除去したい場合にはコットンでのふき取りがおすすめ。余計な角質がコットンで拭えるから、ざらつきが気になる場合は優しくふき取ってみるといい。夏は汗をかくので、背中や胸の谷間などにも使える。
『SQS 角質ピール化粧液』はお値段も優しく、1本(50mL)1200円(税込1296円)。2015年7月9日より全国のLOFTで先行販売、および順次コスメショップやドラッグストアなどで発売。