フォトブックサービス『MyBook』で思い出を形に残そう! 新たなラミネート加工をお試ししてみた!

回は数あるフォトブックサービスの中から株式会社アスカネットの『MyBook』をご紹介する。新たに追加された「ラミネート加工」を試してみたかったのだ。『MyBook』は写真を自分で編集して高品質なフォトブックが作れるサービス。ダウンロード無料の専用ソフト(MyBookEditor4)を使用して作成する。

 

デジカメ写真の残し方、王道のひとつがフォトブック

デジカメやスマホの普及により、気軽に写真を撮る機会が増えた。フィルムカメラが主流の頃は、現像するまでどんな写真が撮れているか分からなかったが、今ではその場ですぐに撮影した写真を確認することも出来るし、メディアに何枚も保存しておくことが出来る。ひと昔前よりも思い出の写真が増えていることだろう。気軽に撮れる一方で、写真の残し方も変化している。そのままメディアで残しておく人もいれば、良い写真をピックアップしてプリントする人もいる。近年では、プリントして形に残す為の様々なサービスが存在する。

 

その中のひとつがフォトブックである。お気に入りの写真を並べて製本スタイルにすることで、思い出を1冊の本(アルバム)という形で残しておくことが出来る。店舗で注文する場合もあるが、便利なのがやはりネットから注文できるもの。自宅のPCで簡単に操作でき、いつでも作業できるので、お気に入りの1冊を作ることが出来るのではないだろうか。
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『MyBook』はバリエーション豊富、新たにラミネート加工も選べるように!

今回ご紹介する『MyBook』の商品のラインナップは221種類と豊富。サイズは手のひらサイズから30cm四角まで、正方形・縦長・横長などがある。ページ数も10~100ページまで選べる。製本タイプはハードタイプ、ソフトカバータイプ、糸綴じなど5種類。価格は「表紙」×「サイズ」×「ページ数」の組み合わせで決まる。

その為、パッとサイトを見ただけではどのくらいの価格で作れるのかが分かりにくい。同一データで複数冊作る場合は、割引も適用される。
価格一覧表

作成する時は、どういうテーマで、写真をどう配置していくかなど考えながらすすめていこう。また今年から、本文仕上げ(フォトブックのページ部分)の加工が選べるようになった。従来はニス仕上げのみだったのが、新たにラミネート加工(ラミ光沢、ラミつや消し)が加わっており、記者が試してみたかったのもこれだ。料金はどれを選んでも同一。

今回おためし新商品ナビでは、従来のニス加工と新たに加わったラミネート加工よりラミ光沢でフォトブック作りをしてみた。

 

注文する前に、印刷加工サンプルを取り寄せよう!

本文の仕上げの3種類について、「ニス」・「ラミ光沢」・「ラミつや消し」と言葉で言われても実際はどんな質感なのかがやはり気になる。 そこでまずは無料の印刷加工サンプルを取り寄せよう。
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印刷加工サンプル申込みフォーム

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数日後には印刷サンプルが郵送で届けられる。
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ニス:紙や印刷の質感を残した優しい光沢感。
ラミ光沢:表面に光沢を与え、耐久性もアップ。MyBookの表紙に使用している加工方法。
ラミつや消し:表面の光沢を抑え、光沢感を演出。やわらかい仕上がりが特徴。