簡単&ヘルシー!ルクエ『ポップコーン』メーカーでいつでも作りたてのポップコーンを楽しもう。

簡単に、チョコ味も作れる!

計量不要で内側の線までコーンを入れるだけでよい点や、フライパンなどで火加減を気にしながら揺する手間がないのでとにかく簡単。記者宅の電子レンジでは、「600wで2分間」の加熱ではやや足りなかったので、だいたい「2分30秒」を目安に加熱している。
これは、使用するコーンの品質や電子レンジによって変わってくるだろう。
はじける音を聞いていると何となく加熱時間が掴めてくるので、何度か作っていくことで慣れてくる。

 

ノンオイルでヘルシーに作るのもいいが、もちろん様々なフレーバーを楽しむことも出来る。レシピ集を参考に「ショコラ」味を作ってみよう。
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こちらはまずポップコーンメーカーにコーンとオリーブオイル(大さじ1/2)、砂糖(大さじ1/2)を入れてよく混ぜ合わせておく。600wで約2分加熱するのは同じ。取り出したら、別容器にコーンを取り出し、はじけなかったコーンを取り除いておく。
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ポップコーンメーカーにチョコレートを入れて、600wで20秒加熱。チョコレートが溶けたら、ポップコーンを加えてよく混ぜ合わせる。10~20分くらい容器ごと冷蔵庫で冷やして完成。

こちらは、一度はじけたポップコーンを別容器に取り出すという作業があるが、思っていたほど面倒ではない。チョコレートもメーカーとレンジで溶かすことができるし、それ以上洗い物が増えないのも嬉しい。別容器に取り出す際にはじけなかったコーンを取り除くことで、食べる時には食べやすくなり、満足度もアップする。
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チョコレートがコーティングされた、スィートなポップコーン。ついつい手が出てしまう美味しさであった! 今回は出来上がったポップコーンを別皿に移したが、容器が冷めれば、そのまま器代わりにしても問題ない。発色のよさもシリコン容器の魅力だ。

 

ほかにもアレンジは自由!

ノンオイルで作っても良いが、もちろんオイルやバターを加えてから加熱しても良い。その場合もフライパンで作るより油の分量は少なく、ヘルシーに仕上げられる。市販のキャラメルを溶かして、「キャラメル味」を作ったり、粉末のコーンポタージュを振り入れて「コーンポタージュ味」を楽しんでみたり。バターしょうゆやブラックペッパーなど、お好みの味つけで楽しむことが出来る。付属のレシピ集には11レシピ紹介されていた。

近頃では、シーズニング(フレーバー)ソルトやシュガーが、たくさん販売されているのでそういったものを利用するのも良い。たかがポップコーン、されどシンプルだけに自由なアレンジができて楽しい。

 

記者は最後に、パンにかける用として販売されているシーズニングシュガーを使ってポップコーンを作ってみた。フレーバーは「キャラメルシナモンシュガー」味。
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こちらもまずは通常通りにポップコーンを作る。その後、バターを溶かし、ポップコーンとシュガーを良く混ぜ合わせるだけ。とても簡単、しかも間違いなく美味しいポップコーンとなった!
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こびりつくような汚れではないので、お手入れもとても簡単。また、使用後はコンパクトになるので、収納に悩まされることもない。そして、何といっても作りたてのポップコーンが簡単に出来上がるのが良い。このルクエ(LeKue)の『ポップコーン』は、想像以上にシリコン製であることのメリットを享受できる商品だと思う。

 

ポップコーン用のコーンはスーパーでも売られているので簡単に手に入る。記者が購入したものは、150gで約120円のもの。1回に使用するのは50gなので、1回分あたり約40円と低価格でたっぷりの量が出来上がる。

 

子供たちがよく遊びにくる家庭などであれば、急に遊びに来られてもすぐにポップコーンを作ることが出来るし、ポップコーンをよく食べる人にとっても作りたてを毎回楽しめるのは嬉しいだろう。ポップコーン用のコーンは賞味期限も長いので、常備しておけば急なおやつやおつまみに対応出来る。

 

ポップコーン好きな人、手作りおやつや作りたてを味わいたい人などにオススメ。とにかく簡単で、使い勝手がよいアイテムである!

参考価格は3,780円(税込)
公式オンラインショップをはじめ、インターネット通販や量販店などで購入できる。

オススメ度:(絶対におすすめ)
公式サイトはこちら

記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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