『手もみジューサー』は食感が楽しめる手もみジュースが作れる専用のシリコン袋!

果物などの栄養はとりたい、朝食も欲しい。でも忙しい朝、ミキサーなどの家電を使うのは少し億劫。そんな悩みを解決する「手もみジュース」専用の袋、delijoy『手もみジューサー』が2014年12月15日(月)より発売中。
価格は税別215円ととにかく安い。シンプルなシリコン製の袋だから収納も場所を取らない。はたして電気で動く本格的なジューサーと比べて使い勝手はどうか。試してみた。
袋の内側には具材が潰しやすいように突起がついている。袋の口はちょっとだけテーパー状になっており、ただのシリコン袋とはいえ専用品らしい工夫がみられる。
使い方は簡単。一口大にカットしたフルーツ、牛乳などを袋に入れ、手で揉んで潰すだけ。
早速、バナナスムージーを作ってみよう。(レシピは記者オリジナル)
- バナナ 1/2本
- 牛乳 30cc
- プレーンヨーグルト 大さじ1
- はちみつ 大さじ1/2
これらを袋に入れて、手もみするだけ。『手もみジューサー』で一度に作れる分量は1人分のみ。
中身を入れすぎると、揉みづらくなるのでほどほどに。牛乳などの液体を入れる場合は50ccが目安。サラリとさせたければ、コップに移した後に牛乳を加えてお好みの状態に仕上げる。
使ってみて感じた点は、中に材料を入れる時、径が小さめなのがネックとなりやや入れずらいこと。また、シリコンの袋はとても柔らかく安定しないので、コップなどを使い、倒れないように補助してから食材を入れると良い。コップに注ぐ時も袋が柔らかいのでこぼさないように注意が必要だ。
ただのビニール袋との一番大きな違いは、やはり袋の内側についている突起。これがあることにより、フルーツをしっかり掴むことが出来るので揉みやすいと感じた。また、シリコンの厚みがあるので袋が破れたりする心配がないのも良い。機械ではなく手もみならではの潰れ方が程よい食感となり、美味しく頂ける! 味については電動ジューサーと優劣をつけるものではなく、どちらもそれぞれの美味しさがある。手もみで美味しいラッシーを作ることも出来た。
たくさんの量を作りたい時はミキサーなどが良いが、1人分をパパッと作りたい時に向いている。耐冷・耐熱温度は-20℃~120℃。
