リンガーハットのカップ麺『ピリカラちゃんぽん』登場!お店の味と食べ比べて、再現度を検証してみた!

産野菜たっぷりの長崎ちゃんぽんで大人気の「リンガーハット」が監修するカップ麺が新登場! エースコック『リンガーハットのピリカラちゃんぽん』は9月22日(月)より全国のスーパーやコンビニなどで発売中だ。この商品は、お店の人気メニューである「ピリカラちゃんぽん」を再現しているというが……果たして、お店の味にどれほど近いのか? 実際にお店に行って食べ比べてみた!

 

 

ピリカラは店舗の人気メニュー!

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リンガーハットといえば、1962年に長崎で創業した、52年の歴史を持つ老舗ちゃんぽん店。看板メニューは、とんこつベースの甘いスープが美味しい「長崎ちゃんぽん」。一方、看板メニューと並び、特に大人から支持を集めるのが今回カップ麺化された『ピリカラちゃんぽん』だ。味の決め手は、自家製ピリカラ味噌。辛い物好きの間では、この味噌を別料金で追加するほどの味わいらしい!

 

 

カップ麺でも国産野菜100%!

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さっそく、カップ麺『ピリカラちゃんぽん』のフタを開けてつくっていこう。中には、後入れ式の「特製ペースト」がひと袋と、実にシンプル。お湯を注いだら、フタの上で温めておく。具材は、キャベツ、もやし、味付け肉そぼろ(豚・鶏ミックス)、かまぼこ、にんじん。リンガーハット・長崎ちゃんぽんの魅力といえば、麺の小麦も具材の野菜も100%国産であるということ。子供を持つ親や健康を気づかう人なら誰しも、外食で摂る食材の安全性は気になる。この点は、カップ麺も店舗商品も変わらず安心だ。魚介類は入っておらず、ホタテエキスの表記がある。カップ麺にしては具だくさんで、野菜がたくさん摂れる。これは嬉しい! ちゃんぽんの太麺はカップ麺でも健在。お湯を注いで完成まで5分と、大きさにしては長めの時間だがこれも美味しさのため。

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太麺とたっぷり野菜のボリューム感

5分経ったのでフタを開けると、具材と麺がすっかりお湯で戻ってボリューミー! 他のカップ麺にはないインパクトがある。さっそく特製ペーストをよくもみ、袋を開けていざ投入! 中身は茶褐色のいかにも辛そうなとろみのある液体。かき混ぜると、唐辛子の効いたラー油の香りがいっきに漂う! とんこつベースの甘い香りと、唐辛子の香りが混ざり合い、食欲が掻き立てられる!

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まずはスープからいただきます。唐辛子の赤い粒を警戒しながらも、ひと口飲んでみると辛さと甘さが両方一緒に出ていて、意外にマイルド。かと思いきや、後味はしっかり辛い! くちびるがちょっと痛くなるほど。これは体がとても温まるので冬にぴったりだ!

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次は麺と野菜を食べてみよう。麺はカップ麺らしからぬしっかり太麺だ。太麺にスープがよくからんで、辛いがどんどん食べ進めたくなる! キャベツともやしが、これまたカップ麺とは思えないシャキシャキ感。野菜の甘みが唐辛子の辛さをマイルドにしてくれる。味付け肉そぼろの脂がアクセントになっていて美味しい。これで1食190円(税込205円)はお得感がある。

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さて、続いてはこの『ピリカラちゃんぽん』を、お店でチェックしてみるとしよう。